杉浦軍にも新たなメンバーが参入!NOSAWA論外の言う暇な奴とは

プロレスリング・ノア




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ローバル・タッグ・リーグのリーグ最終戦が終わり、決勝戦のカードも決定しました。

 

他団体が無観客試合も自粛するなか、プロレスリング・ノアはマスコミも遮断し必要最低人数で「ノアTVマッチ」を開催しています。

さらに、NOAH特設アリーナは普段の興行以上の会場作りを行い、雰囲気が出せる環境も作りました。

この会場のお陰で観客はいなくとも緊張感のある公式戦を楽しめたことでしょう。

 

決勝戦は4月18日の土曜日。

全7試合という通常興行さながらの対戦カードも決定しました。

 

全対戦カード発表で気になるのが、大原はじめNOSAWA論外のパートナーが“X”であるということ。

Xはまだ出場が決まっていないのか、それとも杉浦軍の新しいメンバーなのか疑問を持った方もいるでしょう。

実は数日前、NOSAWA論外がこんなSNSでこんな呟きをしていました。

 

『最近…団体が活動休止して暇な奴がいる…』

 

最近、活動休止を休止した団体と言えばWRESTLE-1がはじめに思い浮かびます。

更にこのツイートをする前には、ある選手の呟きをリツイートしていました。

 

この論外のツイートを見る限り、杉浦軍の新メンバーは元WRESTLE-1のカズハヤシということになるでしょう

 

これまで論外は藤田和之桜庭和志ディック東郷の3人のレスラーを呼び寄せました。

藤田和之が加入時は『最後の継承者』とヒントを出し、ディック東郷が加入する時は『一流のレスラーを呼ぶ』と口にしていました。

過去の傾向をみると、決して的外れなヒントは出しません

むしろ、答えに辿りやすいヒントと言えるでしょう。

 

論外の過去のヒントの傾向から言えば、十中八九杉浦軍の新メンバーは元WRESTLE-1のレスラーだと思います

しかし、それがカズハヤシだと断言できないのは“ある違和感”を感じるからです。

 

杉浦軍の助っ人の傾向として、“クセが強い一匹狼”のイメージがあります。

カズハヤシが論外と交流があっても、杉浦軍加入のイメージは湧きません。

これまでWRESTLE-1の代表として選手も守ってきた立場の人間が、杉浦軍に加入するイメージが抱けないのが違和感の理由です

 

では、新メンバーは誰になるのか?

 

個人的には、過去WRESTLE-1のクルーザーディビジョンを2度獲得した児玉裕輔を推しています

 

これは予想ではなく、NOAHジュニアに刺激を与えてくれる児玉裕輔が参戦して欲しいという私の希望です。

 

恐らく、次のGHCジュニアヘビー級選手権は現王者の小川良成鈴木鼓太郎の一戦になるでしょう。

18日には前哨戦とも言えるタッグマッチが組まれました。

小川と鼓太郎の一戦はファン待望の一戦となるでしょう。

 

同じユニット「スティンガー」だった2人が闘うことにより、NOAHジュニアの勢力図も大きな変化が起きそうです。

そのタイミングで元WRESTLE-1のクルーザー級元チャンピオンの参戦が決まれば、更にNOAHジュニアが面白くなるのではないでしょうか

鼓太郎と児玉は、過去WRESTLE-1クルーザー級のタイトルマッチで対戦もしています。

少なからずこの2人には因縁もあるでしょう。

 

児玉は所属団体の活動休止以降、大日本プロレスのジュニアヘビー級王者次期挑戦者決定トーナメントに出場する予定でした。

大会自粛の影響で延期となってしまいましたが、今回のグローバル・タッグ・リーグに大日本の関本大介が出ている実績があるので、NOAHに参戦しながら大日本に参戦することも不可能ではないでしょう

偶然にも児玉のデビュー戦の相手は、現杉浦軍の大原はじめです。

あながち的外れな予想でもないとも思っています。

 

いずれにしても、NOSAWA論外が連れてくる新メンバーお披露目は今週末です。

今最も攻めの姿勢を見せるNOAHのTVマッチに、期待が膨らみます。