SHOが鷹木信悟に勝ってNJC2回戦進出!努力と執念で手にした初勝利

NEW JAPAN CUP




4日空いた新日本プロレスのニュージャパンカップ(以下NJC)ですが、この瞬間を待ち望んだファンも多かったことでしょう。

本日は「NJPW WORLD SpeciaNEW JAPAN CUP 2020」(以下NJC)1回戦の3日目。

今大会最も贅沢な組み合わせが揃ったと言われる対戦カードですが、どの試合も見どころが多い試合でした。

 

中でも最注目となった対戦カードは、2回目のシングルマッチとなるジュニアヘビー級のSHOと、元ジュニアヘビー級の鷹木信悟の一戦でしょう。

あの時の借りを返すべく、そして鷹木の持つNEVERのベルトに挑戦するべく、何がなんでも勝ちたかったんだと思います。

 

SHOのライバル心は、鷹木の新日本プロレス初登場の日から始まっていたのでしょう。

2018年の10・8両国国技館大会にロスインゴの新たなるパレハとして登場した鷹木は、当時同じジュニアヘビー級だったSHOから3カウントを奪い、多くの新日本ファンを唸らせました。

この日からSHOの「鷹木ストーリー」が始まります

 

SHOにとって最初のチャンスは、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの開幕戦となった仙台大会。

多くのファンが年間ベストバウトに挙げたこの試合は、25分間すべてをぶつけたものの鷹木を越えることはできませんでした。

次のチャンスこそはと鍛錬を重ねましたが、肝心の鷹木はヘビー級へ転向。

正規ルートでの挑戦権を失ったSHOでしたが、コロナ禍の影響で外国人レスラーの殆どがNJC出場を見送られて手に入れたチャンス。

1年1ヶ月振りに鷹木への挑戦権を手に入れました。

 

次いつ来るか分からないチャンス。

恐らく、今大会出場のどの選手よりこの一戦に懸ける想いは強かったことでしょう。

6月9日発表されてから14日間、常に鷹木との一戦を意識していたのかもしれません。

今度こそは鷹木を越えるという強い想いで、今持てるすべてを鷹木にぶつけたんだと思います。

 

そして…

 

勝ちました。

 

SHOが3カウントを奪いました!

 

そう、遂にSHOが鷹木から勝ったんです!

 

正直、あそこまで完璧な形で3カウントを奪えるとは思っていませんでした。

ヘビー級に階級を上げてからも鷹木の快進撃は続き、NEVER無差別級という勲章以上に評価はうなぎ登りだったんだと思います。

それに比べ、BOSJの敗戦からSHOはシングルで結果を出していません。

ヘビー級に比べチャンスが少ないと言えど、鷹木とSHOが残してきた実績は余りにも大きい言えるでしょう。

 

それでも勝ったのはSHOでした

積み上げてきたのは結果ではなく、鷹木に必ず勝つという想い

新日本プロレスの再開となった6・15「Together Project Special」では気が付きませんでしたが、明らかに身体が大きくなったSHO。

鷹木対策として磨いた打撃は、試合序盤から大きな武器となりました。

NJC出場が決まってからは、ずっと対鷹木との試合をイメージしトレーニングしてきたのでしょう。

何度も何度もイメージし、例え頭の中では勝てなくとも必ず勝つという信念を胸にリングに上がったんだと思います。

コロナ禍の自粛期間中に、壮絶なトレーニングを積んでいたのかもしれません。

 

一度勝っただけで、SHOは鷹木を越えたとは思っていないでしょう。

NJC出場は運が良かっただけかもしれません

しかし、鷹木からの勝利は運ではなく実力で得た結果です

 

鷹木の視界に入る為に勝ち得た勝利。

これで正式にNEVER無差別級の挑戦権を得たことでしょう

勿論、公式にアナウンスはありませんが鷹木の中では既に決まっているんだと思います。

この借りはリングで返すと。

そして次はタイトルマッチで2人の試合を目の当たりにでからのでしょう。

 

まずは次の2回戦、まだSHOのトーナメントは始まったばかりです。

鷹木に勝って終わりではないんだと思います。

これからはジュニアの強さを証明する闘いに進むでしょう

SHOの挑戦はまだまだ続きます。