２月２１日１８時からオンライン会見が行われ発表となったNEW JAPAN CUP（以下NJC）の出場メンバー４８人。
珍しく前日に告知したこともあり、新日本プロレスの公式サイトがダウンするほどの注目を集めました。
【お知らせ】
想定を上回るアクセスにより、先ほどまで公式サイトを閲覧しにくい状態が続いていましたが、現在は復旧しております。何卒よろしくお願い申し上げます。https://t.co/hp4gi9yvf0#njpw50th #njcip
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) February 21, 2022
一回戦の対戦カードとシードの選手も決まり、完成したトーナメントが発表されています。
出場選手一覧と併せてご覧ください。
【史上最多48名が参加！】
『NEW JAPAN CUP 2022』の出場選手、トーナメント表はコチラ！3月27日（日）大阪城ホール＜決勝戦＞に藤波辰爾の参戦が決定!!
詳細記事
⇒https://t.co/Jp0zpMOImbトーナメント表PDF
⇒https://t.co/USjhmXtdxQ#njcup #njpw pic.twitter.com/zAqXSFAn6Q— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) February 21, 2022
| 【一回戦から登場する選手】 オカダカズチカ エル・デスペラード 矢野通 タイチ 永田裕志 後藤洋央紀 CIMA TAKAみちのく 棚橋弘至 YOH 内藤哲也 高橋裕二郎 真壁刀義 ジェフ・コブ 本間朋晃 YOSHI-HASHI 飯伏幸太 グレート・オーカーン 大岩陵平 ザック・セイバーJr. 中島佑斗 アーロン・ヘナーレ BUSHI ウィル・オスプレイ 石井智宏 鷹木信悟 チェーズ・オーエンズ 邪道 田口隆祐 EVIL 高橋ヒロム SHO | 【二回戦から登場する選手】 マスター・ワト 天山広吉 ディック東郷 金丸義信 バッドラック・ファレ 外道 小島聡 藤田晃生 石森太二 DOUKI SANADA エル・ファンタズモ タンガ・ロア タイガーマスク タマ・トンガ 鈴木みのる
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サプライズは飯伏幸太の復帰とGLEAT所属のCIMAの出場でしょう。
飯伏は昨年のＧ１クライマックス以来の復帰であり、前日の旗揚げ記念日大会が復帰戦となります。
本人のInstagramでまだ万全ではないと語っていただけに、意外なエントリーとなりました。
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今年の東京ドーム大会に出場したGLEATのCIMAは、満を辞してのNJCエントリーとなりました。
旗揚げ記念日大会にはストロングハーツ３人で出場することも決まっており、現在ジュニアチャンピオンのエル・デスペラードと対戦します。
【3月1日(火) 『旗揚げ記念日』日本武道館大会の全カード決定！】
第3試合、GLEATから、CIMA、T-Hawk、エル・リンダマンが電撃参戦！
デスペラード＆金丸＆DOUKIが6人タッグ戦で迎撃!!
詳細は
⇒https://t.co/X7QDXo5xfG#njpw50th #njpw #STRONGHEARTS pic.twitter.com/vxZED2amHg— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) February 21, 2022
気になるカードと気になる発言
４８人出場というかなりのボリュームがあるトーナメントですが、幾つか気になる対戦カードをみつけました。
その気になるカードとはバレットクラブ対決です。
海外のインパクト・レスリングではジェイ・ホワイトがタマ・トンガを裏切っており、ユニット分裂の危機に直面しています。
静観している選手が多い中、バレットクラブのメンバー同士の対決は今後を占う重要な試合になるでしょう。
誰と誰は味方で、誰と誰は敵になるのか、当の選手達も手探りな状態であることが予想できます。
一回戦のバレクラ対決は１試合のみですが、結果次第で二回戦はもっとバレクラ対決が増えそうです。
| 内藤哲也と高橋裕二郎の勝者 vs 外道 田口隆祐とEVILの勝者 vs タマ・トンガ |
特にEVILとタマ・トンガの対決が実現すれば、昨年のＧ１の再戦となります。
この時はディック東郷の介入でEVILが勝っており、遺恨は残ったままです。
ジェイに裏切られたタマは、EVILにまで裏切られてるか、それとも…
このバレクラ対決に関連して気になったのが、会見に登場したオカダカズチカへの質問です。
IWGP世界ヘビー級選手権防衛の一夜明け会見として登場したオカダに、司会進行役の清野さんがこんな質問を投げかけました。
海外では、BULLET CLUB分裂というようなニュースもありますが、このあたりに関しては？
引用：新日本プロレス
当然、オカダは知らないと答えましたが、オフィシャルの場で海外のバレットクラブのニュースが飛び出したということは、日本でも何かが起こる前触れではないでしょうか。
やはり、バレットクラブの内紛は日本にまで飛び火する可能性があるということでしょう。
NJCで因縁が生まれ、近い将来大事件が勃発する、そんな予感がしてなりません。
果たして、誰が、いつ行動を起こすのか…
【お知らせ】
NJPW WORLDでライブ配信がないと事前告知のあった３・１旗揚げ記念日大会ですが、当日現地で観戦をしてきます。
撮った写真は私のTwitterにアップするので、気になる方はご覧ください。
また、昨日のスターダム後楽園ホール大会の写真もアップしました。
宝城カイリ改め“KAIRI”も登場した貴重な大会だったので、そちらも併せてご覧ください。
2・21スターダム後楽園大会
なつぽい助けに来た時の表情が顎マスクだけどカッコ良すぎるKAIRI選手🏴☠️
フォロワーさんはご自由にお使いください。#スターダム #STARDOM pic.twitter.com/IvZ2wPYloR
— tope-suicida prowrestling blog / トペブロ (@tope_tokyo) February 21, 2022
