外国人レスラーの新規日本入国が11月8日から再開

棚橋弘至、ジェイ・リーサル、オカダカズチカ【撮影:koba】
国内プロレスニュース




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ロナ禍の影響により昨年から外国人の新規入国は停止されていましたが、日本国内の感染者減を踏まえ、ビジネスを目的とする短期滞在者や留学生など条件付きで入国を許可することになりました。

早ければ11月8日から開始するとしています。

『これまで原則停止してきた外国人の新規入国について、ビジネスを目的とする短期滞在者や留学生などは、受け入れる企業や大学などが行動を管理することを条件に入国を認めることになりました。

これらの措置は、早ければ来週8日から開始するとしています。

さらに、政府は現在、1日当たり3500人としている入国者の上限について、今月下旬から5000人に引き上げる方針です』

引用:NHK NEWS WEB

 

さらに、入国後の10日間の隔離期間も原則3日間に短縮されます。

『政府は、新型コロナウイルスの水際対策の一環として、日本への入国者に対し、自宅などでの14日間の待機を求めてきましたが、先月からは、日本国内で承認されているワクチンを接種していることなどを条件に、待機期間を10日間に短縮しています。

こうした中、政府は、感染者数が減少し、経済界などから一層の往来の緩和を求める声が出ていることを踏まえ、ビジネス目的の入国者を対象に、待機期間を短縮する方針を固めました。

具体的には、待機期間を原則3日間とし、4日目以降は、検査で陰性が確認され、企業が行動を管理することなどを条件に、公共交通機関の利用や会食などの外出を認めるとしています』

引用:NHK NEWS WEB

 

遂に世界中で日本行きを待ちわびている留学生、研究者、労働者の声が届いた形となりました。

 

プロレスに関して言えば外国人レスラーの新規入国が可能になり、隔離期間も3日間に大幅短縮され、選手の負担も減ることになります。

当然、海外で試合をした日本人選手の帰国後の負担も減ります。

これまで海外のレスラーを呼ばなかった団体も、11月8日以降は日本に呼ぶことが可能になるということです。

 

これを皮切りにコロナ禍で苦しんだ日本のプロレス界が、活気を取り戻す起爆剤になるでしょう。

かつての日常を取り戻すまで、もう少しの辛抱です。