オカダカズチカが海外メディアに語ったやり残したこと

オカダカズチカ【撮影:koba】
海外プロレスニュース




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・4東京ドーム大会で久しぶりに新日本プロレスの頂点に立ったオカダカズチカ。

翌日のウィル・オスプレイとの防衛戦にも成功したオカダは、海外大手メディアであるレスリング・オブザーバーの殿堂入りを果たしました。

 

殿堂入りを入り記念し、レスリング・オブザーバーがオカダにインタビューを敢行。

海外メディアがオカダに何を質問し何を語ったのか、特に興味深かったインタビュー前半の一部を抜粋してみました。

※外国人記者とオカダのやり取りは、新日本の海外放送席でお馴染みのクリスさんが同時通訳

記者『今回レスリング・オブザーバーの殿堂入りですが、、現役レスラー、元レスラー、プロレス関係者の投票により93%以上の支持を得て殿堂入りを果たしました。まだ30代での受賞ということで、まだまだキャリアが残っている中での殿堂入りは誇りがあると思いますが、そのことに関してどう思いますか?』

オカダ『この10年が濃かったんだなと思います。多くの関係者の方に評価されたことは嬉しいことですし、でもまだまだこれからのオカダカズチカは凄いものを見せれると思いますし、もっともっと凄いプロレスラーになっていくと思います』

記者『これからの目標なのですが、IWGP世界ヘビー級王者にもなりましたし、これから何度も防衛してきましたし、まだやり残っていることはありますか?』

オカダ『まあでも沢山あるんじゃないかなと。まだ僕が知らないだけでプロレス界には沢山あると思いますし、いろんな人と闘うことかもしれないし、いろんな場所で闘うことかもしれないし、新日本をもっと広めることかもしれないですし、個人としてはいろんなことやってきましたけど、まだまだ築き上げてビルドアップさせる必要があると思いますし、これから見つかってくるんじゃないかと思います』

記者『スポーツ・イラストレイテッドのインタビューでCMパンクやブライアン・ダニエルソンとの試合はドリームマッチになると語っていましたが、このコロナ禍の状況で海外への渡航が制限される中、いつぐらいに実現できる・実現したいと思っていますか?』

オカダ『まあホントに分からないですよね。もし闘わなければドリームマッチで終わってしまうかもしれませんし、こういう時だからこそみんなに色々考えて貰いたいし、想像膨らませてほしいですし、だからどんどんCMパンク、ブライアン・ダニエルソンもそうですしトリプルHかもしれないですし中邑真輔かもしれないですし、いろんなドリームマッチをみんなに考えてもらってアフターコビットに向けて頑張って欲しいというのはありますね』

引用:Wrestling Observer

※クリスさんの日本語翻訳は一部分かりやすいように修正しています

 

再びコロナ禍前の新日本を取り戻すためには、世界的に評価されるオカダの活躍が必要不可欠でしょう。

外国人選手の来日は難しい状況ですが、オカダが海外に渡航することは不可能ではありません。

いつ実現するか分からないドリームマッチですが、旗揚げ50周年イヤーの2022年も何かしらサプライズがあることを期待しています。