ジェイ・ホワイトがオカダカズチカに対し興味深い発言を残す

オカダカズチカ 、ジェイ・ホワイト【撮影:koba】
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ンノゼ大会の「ルーザーリーブ・ニュージャパンマッチ」で敗れ、新日本プロレスを追放になったジェイ・ホワイト。

メディアの興味はスイッチブレードが次どこに行くかかもしれませんが、未だにジェイはどの団体にも登場していません。

公式ホームページの選手プロフィール一覧にジェイの写真はあり、英語サイトにもバレットクラブのジェイの写真は残ったままです。

個人的には新日本を追放という処分が下っただけで、新日本との契約は終了していないのではないかと思っています。

長年酷使した刃を研ぎ、より鋭くなったところで、最高のタイミングを見計らっているのではないかと…

ジェイの居なくなったバレットクラブに外道がデビッド・フィンレーを連れてくるも、エル・フォンタズモは拒絶反応を示しています。

 

ジェイ・ホワイトがオカダカズチカに対し興味深い発言を残す

 

進退が不透明なジェイ・ホワイトですが、日本での「ルーザーリーブ・ジャパンマッチ」とサンノゼ大会の間で、海外メディアのインタビューに答えていました。

そのインタビューの中でオカダについて語った内容が興味深かったので、ご紹介したいと思います。

オカダといえば、俺は彼を誇りに思っている。彼はようやく俺の言うことを聞いてくれるようになった

NOAHの清宮(海斗)を追いかける彼のアプローチも好きだ。俺が遠征していたとき彼に一度会ったことがあるんだけど、彼が今王者で、俺が新日本にいたことを考えるととても面白いね。オカダは明らかに俺から学んだことがあるようだ

引用:新日本プロレス

 

1・4東京ドーム大会ではジェイ・ホワイトを下し、武藤敬司引退興行ではプロレスリング・ノアの清宮海斗を破ったオカダカズチカ。

そんなオカダを誇りに思い、『ようやく俺の言うことを聞いてくれるようになった』と口にしました。

そしてオカダはジェイから何を学んだというのか…

 

エース棚橋弘至と並び、新日本プロレスの顔であるオカダ。

かつてはCHAOSの一員だったオカダとジェイですが、特にジェイにとっては特別な想いもあるのでしょう。

もしくはジェイが新日本に戻ってくるとき、オカダが重要なピースを担うのかもしれません

新日本は内藤哲也の言うことは聞かなくとも、オカダ、棚橋の言うことには耳を傾けます。

もしオカダがジェイの新日本復帰を口にするならば、追放が取り消されるなんて可能性もゼロではないのかもしれません。