AEWのブライアン・ダニエルソンは当初大阪大会に来日予定だったと報道

エディオンアリーナ大阪【撮影:Koba】
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POWER STRUGGLE」大阪大会でオカダカズチカにVTRメッセージを送ったAEWのブライアン・ダニエルソン。

ダニエルソンは動画の中で来年の東京ドーム大会でのシングルマッチを要求。

この要求をオカダが受け入れたことにより、オカダとダニエルソンの3度目の対決が日本で実現することになりました。

ダニエルソン『オカダよ、俺たちは今まで2度、リングの上で闘った。

2度とも俺が勝利したが、2度とも、お前は俺の骨を砕いた。

前回は2か所の眼窩骨折をし、そして初めてお前は俺の腕を破壊した。だが、腕を壊した後に何が起きた?俺はその後もう10分も闘い続けた。

そして、お前をギブアップさせた。どれだけ俺の骨を砕こうが、お前は俺の心も闘魂も砕けない。

だが、俺の心には復讐心が渡っている。だから今、俺はお前に挑戦を宣言する

1月4日『WRESLTE KINGDOM 18 in 東京ドーム』で、お前と俺、1対1で、俺は復讐を果たす。今度は俺がお前の腕を破壊してやる。

お前の右腕を壊する。お前はもうレインメーカーを打つことができなくなるだろう。二度とだ』

引用:新日本プロレス

 

ブライアン・ダニエルソンは若い頃、新日本プロレスに参戦していたことがありIWGPジュニアタッグ王座を戴冠しています。

それ以来の新日参戦だとすると、実に20年振りの快挙と言えるでしょう。

来年の東京ドーム大会予定の方は歴史的瞬間を目の当たりにすることになりそうです。

 

今現在、眼窩骨折をしているダニエルソンですが、怪我がなければ大阪大会に来日予定だったと海外メディアが報じました。

POWER STRUGGLEの当初の計画では、ダニエルソンがオカダに直接挑戦状を叩きつける予定だった

しかし、負傷のため来日が不可能となった。このような状況を考慮し、ダニエルソンはビデオを通じてオカダに挑戦することに決定した。

引用:SI

 

もし、大阪大会に来日していればビッグサプライズとなっていたでしょうが、怪我がなれけば大阪大会でダニエルソンが参加した試合が組まれる予定だったのかもしれません。

今回はVTRメッセージとなってしまいましたが、東京ドームでのオカダ戦が決まった以上、怪我の回復は順調であり、年末は万全な状態となっていることでしょう。

年内最後の後楽園ホール大会にサプライズで登場するという可能性も、ゼロではないかもしれません。