ドラゴンリーとシュン・スカイウォーカーが1DAYトーナメントで激突

ドラゴン・リー、シュン・スカイウォーカー【撮影:koba】
海外プロレスニュース




Pocket

に何度も新日本プロレスに参戦していたドラゴン・リー。

高橋ヒロムやエル・デスペラードともライバル関係にあり、久しぶりの来日を心待ちにするファンも多いことでしょう。

CMLLを解雇以降、AAAに出場している影響もあるのか、新日本プロレスの大会に出場できていません。(CMLLとAAAの関係性が悪いため新日本参戦は政治的圧力があると思われる)

AEWデビューは果たしましたが、それ以上の進展はありませんでした。

恐らく、本人も日本を恋しいと思っていることでしょう。

 

メキシコでドラゴンゲートの元チャンピオンと対戦

 

ドラゴン・リーが再び日本に来れるか皆目見当も付きませんが、現地時間の10月6日、メキシコのアレナ・ナウカルパンでドラゴンゲートのシュン・スカイウォーカーと対戦しました。

シュン・スカイウォーカーは団体最高峰のベルトであるオープン・ザ・ドリームゲート王座を2020年に戴冠しており、5度防衛を果たしたドラゲーのトップ選手です。

シュン・スカイウォーカー【撮影:koba】

 

今年3月にはプロレスリング・ノアのリングにも乱入。

NOAHジュニア正規軍を挑発すると、NOAHジュニアだけの両国国技館大会にも参戦しました。

 

現在シュンは短期でメキシコに遠征に来ており、この日は「Torneo Supremo 2022」という1DAYトーナメントに出場。

 

このトーナメントにドラゴン・リーも出場していました。

共に準々決勝を勝利すれば、準決勝で対戦するという構図。

結果、ドラゴン・リーとシュン・スカイウォーカーが準決勝で対戦しました。

元IWGPジュニアヘビー級王者と元ドリームゲート王者という、夢のカードの実現です。

 

海外で実現したドリームマッチですが、Más LuchaのYouTubeチャンネルにメンバー限定動画として試合動画がアップされています。(月額790円、最初の1ヶ月はメンバーシップが50%割引)

Más Lucha YouTubeチャンネル

※パソコンやAndroidアプリから視聴可

 

メキシコで実現したドラゴン・リーと日本の団体のトップ選手とのシングルマッチですが、11月にも再び実現する可能性があります。

 

「King of Indies」は1DAYトーナメントのシングルマッチであり、ドラゴン・リーは過去2度出場し2度とも優勝していました。

既に今年の大会にはドラゴン・リー以外にもNOAHの選手やドラゴンゲートの選手の出場と発表になっています。(丸藤正道、中嶋勝彦、SB KENTo、ラ・エストレージャ)

今大会の詳細はまだ発表になっていませんが、今年も1DAYトーナメントなら日本人選手とシングルマッチが組まれる可能性が高いでしょう。

再び日本で闘う姿を見たいですが、海外で日本のトップ選手との一戦が実現することは嬉しい限りです。

「King of Indies 2022」で誰と闘うことになるのか…

続報入り次第、情報アップしたいと思います。