鷹木信悟のGLEAT参戦決定で“57年会”対決が実現

鷹木信悟【撮影:koba】
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・1福岡PayPayドーム大会「WRESTLING DONTAKU 2022」で、タイチ が保持するKOPW挑戦が決まった鷹木信悟。

昨日の後楽園ホールで各ルールのプレゼンテーションも行われ、投票も始まりました。

現時点で互いの投票に差がなく、拮抗しています。

どちらのルールに決まっても面白い対決になりそうです。

 

後楽園ホールでKOPWのルールを提案した裏で、鷹木の他団体出場が発表されました。

もうすぐ旗揚げ1周年になるGLEATが、デビュー25周年のCIMAと鷹木とタッグを結成し、5.18後楽園ホール大会に出場するというサプライズです。

GLEAT旗揚げ大会でSHOを送り込んだ新日本プロレスが、今度はCIMAと縁がある鷹木を送り込みドリームタッグが結成されます。

元ドラゴンゲートの2人が新しいプロレス団体でタッグを組むというのは、実に感慨深いものがあるでしょう。

ドラゴンゲートファンにとっても興味深い大会になりそうです。

 

GLEATで57年会対決が実現

 

CIMA&鷹木のドリームタッグに挑むは、GLEATのバルクオーケストラに所属する河上隆一とKAZMA SAKAMOTOです。

 

GLEATを代表する猛者2人が相手ですが、KAZMA SAKAMOTOは前所属はドラゴンゲートであり、鷹木と同じ“57年会”メンバー。

CIMAとのタッグも感慨深いものがありますが、KAZMA SAKAMOTOとの再会はもっと夢が詰まった対決になるでしょう。

57年会とは昭和57年4月から昭和58年3月の間に生まれた、同級生レスラーの集まりの総称。

今、新日本プロレスには内藤哲也、飯伏幸太、鷹木信悟、石森太二の4人がいます。

 

2018年10月にドラゴンゲートを退団した鷹木と、同年9月に参戦したKAZMA。

期間は少し被っていますが、ドラゴンゲートで対戦することはありませんでした。

プライベートでは57年会で夢を語り合っていただろう2人が、時を経てGLEATで対戦することは非常に夢があります。

CIMAのデビュー25周年プレミアムマッチとして組まれましたが、鷹木とKAZMAの57年会対決は更にレアな対決となるでしょう。

 

57年会のメンバーは、年を追うごとに新日本に集まっているという事実があります。

果たして今回の57年会対決で何が始まるのか。

注目のGLEAT後楽園ホール大会は、来月5月18日になります。