SANADAが語った『デスペラード好きと繋がりたい』の意味

SANADA【撮影:koba】
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スインゴのSANADAがInstagramのストーリーズに意味深なメッセージを投稿しました。

その投稿には夕暮れの海沿い写真と、『#デスペラード好きと繋がりたい』というハッシュタグ。

SANADAが『デスペラード好きと繋がりたい』とは一体どういう意味なのか?

鈴木軍やエル・デスペラードに対するSANADAなりのアプローチということなのか…

 

Instagramのストーリーズは投稿後24時間で消えるという特性上、もう見ることはできません。

SANADAのストーリーズを見たファンの多くが疑問を抱えていた中、急遽SANADAがインスタLIVEを始めました。

 

SANADAが語った『デスペラード好きと繋がりたい』の意味

 

薄暗いムーディーな部屋に登場したのは、SANADAとSANADAの『ぴょんすけ』をパペットにして話す“ボクチン”。

 

 

“ボクチン”が司会進行役となり、SANADAとインスタLIVEを始めました。

インスタLIVEでは新しく出たグッズの話しや、ロンドン大会の感想を中心に語ったSANADA。

そして肝心の『デスペラード好きと繋がりたい』に付いては、プロレスラーのエル・デスペラードのことではなく、イーグルスの名曲『デスペラード』のことだったと説明しました。

 

 

実はInstagramのストーリーズのバックにはイーグルスの『デスペラード』を流れており、エル・デスペラードとは無関係であったことを説明したSANADA。

イーグルスの『デスペラード』好きと繋がってどうしたいかは分かりませんでしたが、鈴木軍のデスペラードとは無関係なことは分かりました。

ちなみに、“ボクチン”の声が聞いたことのある声だと思っていましたが、正体は元リングアナの尾崎仁彦さんだったようです。

 

SANADAのストーリーズの『デスペラード好きと繋がりたい』に深い意味はなかったということですが、普段寡黙なSANADAから多くの語りが聞けたことは運が良かったと言えます。

 

珍しく饒舌な姿を披露したSANADAですが、10・10両国国技館大会ではユナイテッド・エンパイアのメンバーと対戦。

意味合い的にはIWGP USヘビー級選手権と、スーパージュニア・タッグリーグの前哨戦となるでしょう。

 

2ヶ月半後には東京ドーム大会が迫っており、来年2月には師である武藤敬司の引退試合興行も控えています。

この両ビッグマッチに絡むために、SANADAがどう絡み、どんなテーマを掲げ次期シリーズに臨むのか。

寡黙なSANADAが饒舌に語ったということは、何かしら決意を固め“スイッチ”が入ったのかもしれません。