TJPはユナイテッド・エンパイアを裏切りバレットクラブに寝返るのか？

Koba
TJP【撮影：Koba】
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本日から「Road to THE NEW BEGINNING」の配信が再び始まります。

様々な因縁や抗争がある中で、最も激しい抗争といえばユナイテッド・エンパイア対バレットクラブWAR DOGSと言えるでしょう。

本日の後楽園ホール大会ではIWGPジュニアタッグ選手権に加え、同ユニットのシングルマッチが３試合組まれています。

来週末のエディオンアリーナ大阪大会での金網マッチへの完全決着へ向け、激しい試合になることは間違いありません。

 

大事な前哨戦の中、ユナイテッド・エンパイア内で一悶着ありました。

それはフランシスコ・アキラの金網マッチ出場を拒否と、TJPのヘビー級転向宣言です。

アキラは「NEW YEAR DASH!!」の試合で強化攻撃による大流血で戦意喪失。

TJPはヘビー級転向とウィル・オスプレイ離脱後のエンパイアのリーダーをアピールしています。

ジュニアのタイトルマッチと金網マッチへ向け一致団結が必要な時に、意識が違うところを見ているように感じます。

 

この２人のズレを察知しただろうエンパイアのグレート・オーカーンは、新日本プロレス公式サイトの日記の中で、TJPに対する違和感を口にしていました。

この日の日記の題名は「馬鹿に合わせると馬鹿が移る」。

もしかしたらこの題名もTJPに対しての注意喚起なのかもしれません。

sp.njpw.jp
第9回 馬鹿に合わせると馬鹿が移る
https://sp.njpw.jp/diary/第9回-馬鹿に合わせると馬鹿が移る
帝国の支配者として日々の活動を後世に残す。この日は育英大学レスリングへ道場破り去年も道場破りに行った。ということは1年生は2年生、2年生は3年生へと成長していた。日記で読む奴は限られてるから...

 

一致団結が必要な時に、空中分解の予感が漂うユナイテッド・エンパイア。

かつてTJPは本隊にいた時代、LA道場メンバーを裏切りエンパイアに加入しています。

本日のジュニアタッグ選手権の結果次第では、金網マッチでエンパイアを裏切る可能性も捨てきれません。

 

来週末の大阪大会でのユニット対抗戦の金網マッチのルールはまだ未決定です。

オスプレイはデビッド・フィンレーが提案するルールに従うと上から目線で豪語しました。

フィンレーの考えるルールが、敗者ユニット追放マッチにならないことを祈るばかりです。



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