ランス・アーチャーが語った『鈴木軍フォーエバー』

ランス・アーチャー【撮影:koba】
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AEW x NJPW合同興行「Forbidden Door」開催まで約1ヶ月となりましたが、新日本プロレスで活躍していた現AEWの選手は注目でしょう。

仲間との再会、もしくは元ライバルとのドリームマッチは、多くのファンが望む試合になることは間違いありません。

 

元新日本の代表的なレスラーの1人であるランス・アーチャーは、海外メディアに対し「Forbidden Door」で闘いたい相手、タッグを組みたい相手について答えました。

 

新日本とは9年間一緒に仕事をしてきたから、それはそれでクレイジーなことだ。だから『ドリームマッチはあるのか?』と言ってしまうだろう。幸運なことに、俺は多くの人より恵まれていると思う。だから、具体的にドリームマッチをやりたい人がいるのかどうかはわからない。今、俺は鈴木軍の衣装を着ている。俺は永遠に鈴木軍の一員だ。だから「Forbidden Door」では鈴木みのると、あるいは鈴木軍と組める可能性は、自分にとってもファンにとってもすごく楽しいことだと思う。鈴木さんとは、ニューヨークのアーサー・アッシュでジョン・モクスリーとエディ・キングストンを相手にタッグを組むことができたが、それは素晴らしい経験だった。でも、「Forbidden Door」では、すでに15,000枚近いチケットが完売しているが、まだ1試合も発表されていない。だから、ファンのみんなは渇望しているはずだ。グループの一員として、鈴木軍として、それはとても楽しいことだと思うよ。

先週戦ったばかりの2人の、楽しいドリームマッチの可能性はどうだろう。ブロディ・キングは新日本のCapital Collisionで鈴木みのると闘ったんだ。そこで闘ったんだから、「鈴木軍 vs House Of Black」でもいいんじゃないか?かなりクールだろ。

引用:FIGHTFUL

 

ランスの言うハウス・オブ・ブラックとは、マラカイ・ブラック、バディ・マシューズ、ブロディ・キングという3人によるAEWのユニットです。

 

もし「鈴木軍 vs House Of Black」が実現するならば、もう1人鈴木軍からの参戦が必要となります。

このカードだけ見てもドリームマッチと言えるでしょう。

 

未だ出場選手さえ決まっていないAEW x NJPW合同興行ですが、いつ、どこで、どんなカードが組まれるのか…

「Forbidden Door」は日本時間の6月27日(月)午前9時スタートです。