オカダカズチカが2024年にフリーエージェントになると海外メディアが報道

オカダカズチカ【撮影:Koba】
海外プロレスニュース




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日ファンにとって信じられないニュースが海外メディアから報じられました。

それは新日本プロレスのオカダカズチカが2024年にフリーエージェントになるという報道です。

以下、海外メディアが報じた内容の翻訳です。

新日本プロレスの顔であるオカダの現在の契約は1月末で切れる。一般的には新日本との新たな契約に向けて進行しているところであるが、36歳のオカダは別のプロモーションでプロレスをする可能性を真剣に検討している

オカダが10月のAEWダイナマイトに出場したのは、1月4日のレッスルキングダムでのブライアン・ダニエルソンとの抗争を有利に進めるためだけではなかった。フィラデルフィアのダイナマイトは、オカダが新日本を退団することになった場合、2つの行き先のうちの1つであるAEWをよりよく理解する機会にもなった。

オカダにとってAEW以外の可能性はWWEしかない。WWEのクリエイティブはトリプルHが率いており、彼はオカダを北米でスターダムに導く機会を喜んで得るだろう

新日本からWWEに移籍した近年のスーパースターは、2016年にWWEと契約した中邑真輔だった。世界王座を獲得することはなかったが、中邑は当初WWEで強力なプッシュを受けた。セス・ロリンズとの素晴らしい世界ヘビー級タイトルマッチを終え、現在はコーディ・ローデスとプログラムを始めている。しかし、WWEがクリエイティブな面で彼にほとんど貢献できない時期も長く続いた。その責任は、もはやWWEのクリエイティブを監督していないビンス・マクマホンにあるのかもしれないが、中邑はついこの前のサマースラムでもスリムジムのバトルロイヤルに出場していた。

オカダは新日本のフラッグシップであり、これはランディ・オートンやロマン・レインズがWWEを去るのと同じようなもので、彼の次の行き先は新日本にとって重要である。中邑のWWEでの活動はもっと短く、すぐに新日本に復帰しているだろうと予想する人も多かったが、今のところすぐに復帰する気配はない。オカダがフリーになれば、どこと契約しても巨額のギャラを受け取ることが予想される。

引用:SI

 

個人的な感覚で言えば、新日本プロレスの“日本人”選手の契約情報が海外メディアに漏れるイメージはありません。

近年は特にそうであり、大手メディアであるレスリング・オブザーバーやファイトフルとて例外ではないという感覚です。

日本人選手の殆どは海外メディアのインタビューに答えることはありません。

その中で唯一インタビューに答えるメディアがスポーツ・イラストレイテッド(以下SI)であり、今回オカダのフリーエージェントの可能性を報じたのがSIです。

日本人選手が海外遠征した際、SIによるインタビューは度々あります。

 

「SIが報じた=事実」とは限りませんが、オカダや新日本とコンタクトがあった可能性は十分考えられます。

もしかしたら、2024年はフリーエージェントレスラーの様に国内外様々な団体に参戦する可能性があるという意味かもしれません。

 

いずれにしても、公式からの発表やオカダからの直接的な発信はない状態です。

あるレスラー『来年1月以降まぁまぁな離脱が起きると思います』と予言していましたが、果たしてオカダの2024年はどうなるのか…

※意訳、誤訳は悪しからず

 

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