クリス・ジェリコが再び来日した際の闘いたい相手を語る

クリス・ジェリコ【撮影:koba】
海外プロレスニュース




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AEWxNJPW合同興行「Forbidden Door」の第一試合で、鈴木みのると禁断のタッグを組み、ユナイテッドセンターの1万6千人以上のファンを沸かせたクリス・ジェリコ。

過去、新日本でケニー・オメガと闘い「禁断の扉」のキッカケを作った重要人物とも言えます。

これまで新日本でオカダカズチカ、EVILと闘い、レッスルキングムでは内藤哲也、棚橋弘至とシングルマッチで闘ったクリス・ジェリコ。

海外メディアのインタビューに答えたジェリコは、将来日本でウィル・オスプレイや鈴木みのるとの対戦を口にしました。

『つまり、東京ドーム3大会でヘッドライナーを務めたということだ。2018年にケニーと、2019年に内藤と、2020年に棚橋と。だから、新日本プロレスはクリス・ジェリコと一緒にたくさんの収入を手にして、チケットもたくさん売れ勢いがあったんだ』

『知っての通り、パンデミックが起きて、すべてがストップしてしまった。日本でまだまだ儲ける予定だったのに。日本で鈴木とジェリコの試合が実現することは、アメリカで鈴木とジェリコの試合よりもずっと意味があると思う。なぜなら、“みのる”は多くの選手と試合をこなしてきたし、ジョーイ・ジャネラやその他の選手とも試合をこなしてきた。でも東京ドームレベルの試合はない。だから、日本のために残しておきたい試合がいくつかあって、オスプレイとの一戦もその一つだ

引用:Fightful Wrestling

 

パンデミック以降、日本に来日していないジェリコですが、再び日本で闘いたい相手がいることを語りました。

鈴木みのるvsクリス・ジェリコ戦を見たい日本のファンは沢山いるでしょう。

「Forbidden Door」ではタッグを組んでいるだけに、今後どんな方向転換が起こすか気になります。

 

そして、オスプレイ戦も東京ドームで実現して欲しい一戦です。

2018年の東京ドーム大会で実現したケニー・オメガ戦は、大きな話題を呼んだと同時にNJPW WORLDの会員数も大幅にアップしました。

クリス・ジェリコの参戦は、それほどまで世界のプロレスファンに与える影響力があるということです。

 

次、クリス・ジェリコが日本に現れるのはいつになるのか。

新日本プロレス旗揚げ50周年イヤーに、ジェリコも花を添えてくれるでしょう。