新日本プロレスのグローバルTwitterアカウントが、意味深な内容のツイートを3日連続で投下しました。
それは新日本の新しいブランド創設を予見させる内容のツイートです。
Something new approaches.
Thursday.#njpw
— NJPW Global (@njpwglobal) September 5, 2022
魂#njpwTAMASHII https://t.co/PealblE9DS
— NJPW Global (@njpwglobal) September 6, 2022
#njpw=🇯🇵+🌏#njpwSTRONG=🇺🇸 #njpwTAMASHII=?
Tomorrow.
— NJPW Global (@njpwglobal) September 7, 2022
1日目、『新しい何かが近づいている。木曜日』。
2日目、『#njpwTAMASHII』というNEWアカウントを発表。
3日目、#njpwTAMASHIIは#njpwとも#njpw STRONGとも違う国、地域。
魂と名付けられた新しいハッシュタグですが、すでに新しいアカウントも作られていました。
アカウントIDは「@NJPW TAMASHII」。
フォロワーの欄にはバッドラック・ファレや、ファレ道場に所属する関係者の名前が幾つか見つけることができました。
恐らく、新日本プロレスがオセアニアでの活動を強めるためのTwitterアカウントだと思われます。
具体的に何を始めるための#njpwTAMASHII?
新日本のグローバルアカウントから詳しい情報は明かされていませんが、ヒントは存在します。
それは9月7日にツイートされた内容です。
#njpwイコール日本と世界に対し、アメリカイコール#njpwSTRONGと表現しています。
グローバルでもアメリカでもなくストロングを引き合いに出しているということは、#njpwTAMASHIIはオセアニア地区版STRONGということではないでしょうか。
ニュージーランドにあるファレ道場はNJPW公式道場であり、昨年11月にはファレ道場の新しいヤングライオンを紹介していました。
一方でファレ道場経由で新日本プロレスに辿り着いたレスラーは、マイケル・リチャーズと中島佑斗の2人。
中島は現在野毛道場を拠点に日本の大会に参加していますが、マイケル・リチャーズはヤングライオン杯以降、新日本の大会で見かけていません。(私の記憶が正しければ)
オセアニア地区の未来の原石に活躍する場を与えるため、NJPW STRONGに次ぐ定期的な大会を開催するブランドを作ったということではないでしょうか。
もしかしたら、定期的にNJPW WORLDでNJPW TAMASHIIの大会が配信されるのかもしれません。
いずれにしてもアナウンスのあった木曜日は、9月8日の木曜と思われます。
8日木曜にどんな発表があるのか。
オセアニア地区での新しいアプローチに期待が高まるばかりです。