AEWのトニー・カーンが新日本との関係が発展したと明言

【撮影:koba】
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AEWのリングに新日本プロレスのレスラーが度々上がるようになった昨今ですが、AEWの社長トニー・カーンはメディアに向けて新日本との関係性はさらに発展し、定期的に連絡を取っていると明かしました。

Tony Khan has provided a backstage update on the relationship between AEW and NJPW.

Since February, NJPW stars have occasionally been showing up in AEW. The likes of Jon Moxley and Lance Archer have also wrestled for NJPW while under contract with AEW.

Speaking on today’s (November 11) Full Gear media call, the AEW President revealed that the NJPW relationship has grown a lot. The two sides are in contact on a regular basis, and trust has grown between them. Khan also noted that NJPW has seen that AEW has made a lot of ‘friendly gestures’ recently.

Ahead of Wednesday’s edition of Dynamite, Orange Cassidy, Chuck Taylor, Wheeler Yuta and Kris Statlander were invited to join the NJPW stable CHAOS. On the show, Rocky Romero was in action against Bryan Danielson.

The former WWE Champion has confirmed that his current AEW contract would allow him to work for NJPW if he wanted to.

『トニー・カーンが、AEWとNJPWの関係について、バックステージでの最新情報を提供してくれました。

2月以降、NJPWのスター選手が時折AEWに現れています。ジョン・モクスリーやランス・アーチャーなども、AEWと契約しながらNJPWでレスリングをしています。

本日(11月11日)のFull Gearのメディアコールで、AEW社長は、NJPWとの関係が大きく発展したことを明らかにしました両者は定期的に連絡を取り合っており、信頼関係が深まっているとのことです。カーンはまた、NJPWはAEWが最近多くの「友好的なジェスチャー」を行っていることを理解していると述べました。

水曜日の「Dynamite」を前に、オレンジ・キャシディ、チャック・テイラー、ウィーラー・ユウタ、Kris Statlanderが、NJPWのCHAOSに招待されています。ダイナマイトでは、ロッキー・ロメロがブライアン・ダニエルソンと対戦しました。

元WWE王者のブライアンは、現在AEWとの契約ですが希望すればNJPWで試合することができると確認しています』

引用:WrestleTalk

 

今回のWrestleTalkの情報源はFightful。

そのFightfulのショーン・ロス・サップも、同内容をツイートしています。

『トニー・カーンは、NJPWとの関係が大きく発展し、AEWが多くの友好的なジェスチャーをしてきたことをNJPWは分かっていると言っています。 両者の間に信頼関係が芽生え、定期的に話をしているそうです』

 

コロナ禍の影響でアメリカから日本に来ることはハードルが高いですが、11月8日から入国制限が緩和されたため、来年はAEWの選手を日本で見ることができるかもしれません。