11・5大阪大会でのタイトルマッチ防衛戦を拒み、WWEのサウジアラビア大会に参加したカール・アンダーソン。
新日本プロレスは来日しなければベルト剥奪と返上を求める声明を発表しましたが、ヒクレオが高橋裕二郎の挑発を受け入れたことにより、大阪大会でのNEVER無差別級選手権は中止となりました。
未だヒクレオはアンダーソンとのタイトルマッチを望んでおり、アンダーソンは腰にベルトを巻いたままです。
いつタイトルマッチが行われるか不明な状態ですが、海外のポッドキャスト番組に出演したアンダーソンが、興味深い内容を話しました。
Karl Anderson Gives Update On Next IWGP NEVER Openweight Title Defense https://t.co/jYqbaArTPw
— WrestlingINC.com (@WrestlingInc) November 11, 2022
『自分のタイミングで(新日本に)戻るつもりだ』とアンダーソンは言いました。 『新日本プロレスは通常、興行に間に合わなかった場合、チャンピオンを剥奪する。しかし、完全に合意したわけでもないのに、試合を発表したので、大目に見てくれた。ただ日程は迫っている』 アンダーソンは王座を防衛するためにNJPWに復帰することをファンに保証したが、それを行う具体的な日付やスケジュールは明らかにしませんでした。 『誹謗中傷のツイートもあったよ』とアンダーソンはジョークを飛ばしました。『新日本プロレスのオフィスブラザーの一人で、大親友のロッキー・ロメロにメッセージを送ったんだ。この日の発表が待ち遠しいよ。だってこの人たちは今、本当に俺を嫌っているんだから』 アンダーソンとギャローズはその後、冗談で“アメリカの人質”として永遠に王座を維持するつもりだと脅しています。 引用:wrestlinginc.com |
今回のアンダーソンの発言を報じた海外メディアは、来年の東京ドーム大会で防衛戦を行うことになるだろうと記載しています。
アンダーソンの発言を真に受けるのならば、防衛戦を行う日程はロッキー・ロメロに伝えており、その日程は迫っているということです。
新日本とWWEのダブルブッキング発覚後、SNSに声明を発表したグッドブラザーズの2人。
その時、アンダーソンは『俺たちの時間』で防衛戦を行うことを強調していました。
『俺たちの時間』をロッキーに伝えたということは、防衛戦を行われる日が近日発表となるかもしれません。
恐らく、WWE出場スケジュールと被らない日程ということなのでしょう。
それが来年の東京ドーム大会なのか、またはタッグリーグの優勝決定戦が行われる12・14仙台大会なのか、それとも…
近日、新日本プロレスから公式発表が行われることを期待して待ちたいと思います。
It’s done
Bring the belt@MachineGunKA pic.twitter.com/yY4wbed2Mu— Hikuleo (@Hiku_Leo) November 6, 2022