WWEがジェイ・ホワイト獲得に自信があると報じられる

ジェイ・ホワイト【撮影:koba】
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ェイ・ホワイトが要求したヒクレオとのルーザーリーブ・ジャパンマッチ(敗者日本追放マッチ)が決定しました。

新日本プロレスのビッグマッチである2・11大阪大会で試合が組まれ、敗れた方は日本を去るというルールです。

 

1・4東京ドームでIWGP世界ヘビー級王座から陥落したジェイは、敗北の理由をヒクレオのせいとし『俺の人生を台なしにしてくれて、本当にどうもありがとう! オマエにも全く同じことをしてやるよ! オマエだけではなく、オマエの家族を破滅に追い込んでやる!』と宣言。

翌日の「NEW YEAR DASH!!」でジェイから敗者日本追放マッチを提案し、ジェイの要求が通った形となりました。

 

ジェイは2021年のレッスルキングダムで敗北した際も取り乱し、公式サイトの選手プロフィールページからは名簿が消え、新日本を退団する可能性が高いのではと思われました。

結果、一月後再び新日本に現れましたが、あの一件は多くのファンの脳裏に残っているでしょう。

今回のルーザーリーブ・ジャパンマッチ(敗者日本追放マッチ)でジェイが敗北し、日本を去るだけではなく新日本を去るのでという心配の声は多いように感じます。

 

この一件に関し、海外メディアでは新たな情報を報じました。

その情報によるとジェイの契約は比較的早く終了し、AEWとWWEの両団体が獲得に興味を示しているという内容です。

また、WWEはジェイの獲得に自信があるとも報じました

ジェイ・ホワイトの契約が “比較的近いうちに”終了すると伝えられており、AEWとWWEの両方が2回戴冠したIWGP世界ヘビー級王者に興味を示しています。

WWEの関係者は、彼がAEWよりもWWEと契約することを選ぶと自信を持っているようだ。

WWEはジェイが2度目のIWGP世界王座に君臨する前、1年以上前から興味を示していたと言われていました。

WWEの関心はジェイ本人によって確認されているが、彼は海外メディアとのインタビューでAEWは彼にアプローチしていないと述べています。

引用:WrestlingINC.com/Fighful

 

また、複数の関係者からジェイの契約が終了するまで正式に連絡を取ることはできないと指摘されており、WWEがジェイを獲得できるという情報は公式からは程遠いと指摘しています。

新日本とジェイにこの一件を問い合わせところ返答はないとのことです。

 

今回の報道でもジェイと新日本との契約期間は分からないと報じられました。

以前、海外メディアが2025年まで新日本と契約していると報じましたが、この噂はジェイ本人が“嘘”だと否定しています。

 

直近の報道ではヒクレオもWWEから獲得に興味があると報じられており、今回のルーザーリーブ・ジャパンマッチでどちらかが新日本を去るのではと心配されています。

いずれの選手も活躍著しく、新日本に必要不可欠な選手です。

今回の一戦はあくまで“敗者が日本を去る”というルールであり、負けることが新日本退団に直結するとは限りません。

ジェイとヒクレオのどちらが負けても、一時的に日本を離れるという処置になることを祈るばかりです。