調印式のSANADAのコメントに鷹木信悟が辛辣なメッセージ

鷹木信悟、SANADA【撮影:koba】
国内プロレスニュース




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の「SAKURA GENESIS 2023」両国国技館大会ですが、テレビ朝日の新日本プロレス放送50周年を記念しCSテレ朝チャンネルで独占配信されます。

NJPW WORLDでも後日配信は予定されていますが、いつ配信されるかは不明です。

また、CSテレ朝チャンネルですが、登録直後から視聴できるとは限りません。

登録の際、視聴可能まで30分かかるとのアナウンスが出るので、ライブ配信で視聴したい方は事前の登録をお勧めします。

 

両国国技館前日に行われた調印式では、久しぶりにライブ配信があり、かつ観戦可能(有料)なイベントとして開催されました。

このイベントに運良く参加でき、写真を撮ることができたので、調印式の写真を見たい方は下記Twitterアカウントをご覧ください。

フォロワーさんに限っては写真の取り扱いはFREEとなります。(一部制約あり)

オカダカズチカ【撮影:koba】

SANADA【撮影:koba】

ロビー・イーグルス、高橋ヒロム【撮影:koba】

トペスイシーダプロレスブログTwitterアカウント

 

調印式を見た鷹木信悟が元パートナーに鷹木式辛辣メッセージを贈る

 

元パートナーのSANADAがオカダカズチカの持つIWGP世界ヘビーに挑戦するのに対して、両国大会ではJust 5 Guysとタッグマッチで闘う鷹木信悟。

調印式が行われた数時間後、インスタライブを敢行していましたが、その配信の中でSANADAの調印式を見ていたことを明かしました。

元パートナーとして、SANADAのことが気になっているのでしょう。

インスタライブでは、SANADAのコメントに違和感を感じた感想を述べ、鷹木式叱咤激励を元パートナーに送っていました。

『SANADAのコメントで気になることがあって、記者の方が「今新しい景色何パーセント見えてますか?」という質問に、「50%です。明日の試合結果次第では100%に近付けると思います」と言った時に「うーん?」と思って。(中略)

これで取ったとしよう。SANADAがね。これで(IWGP世界ヘビーを)取ったとしたら、それで100に近付けると思ったらそんなに甘くねえぞって思って。だから逆にそういう考えだったら危ないかなっていう、俺は

分かり易い話しをすると、俺もドラゴンゲート時代、結構練習生とかバーッと見てきたけど、みんな練習生ってデビュー目指して、デビュー目指してみたいなことみんな言うんだけど、デビュー目指してデビューはゴールって言う奴って大概ほとんど九割五分、もう100%近くデビューできずに辞めるんだけど。やっぱり俺自身もそうだったけど、デビューするのは当たり前でスタートだから、その先を考えて「こういうレスラーになろう」とか「こういう技使ってみたい」とか「こういう感じでいきたい」とか「こういうスタイルでいきたい」とか、もう勝手に自分の中でイメージしてたから。

まあ、デビューがゴールじゃなかった訳よ。ただSANADAのコメント見ると、まるで勝利することがゴールに近いみたいなこと言ってるように俺は感じたからね。そうだったらちょっと甘いんじゃないかなって思ったんで

引用:鷹木信悟インスタライブ

 

元パートナーのSANADAが両国国技館でメインを飾るということもあり、気になって仕方なかったんだと思います。

ロスインゴで一番コミュニケーションを取っていたSANADAに、一番心を開いていたと語った鷹木。

もしかしたら、元パートナーに“振られた”という想いもあるのでしょう。

インスタライブで『甘くない』と辛辣な言葉を投げかけましたが、鷹木式親心なのかもしれません。

 

一方で、元IWGP世界ヘビー級王者の鷹木にとって、ベルトを取ることがゴールとも取れる発言が『甘い』と一蹴するのは説得力があります。

もしかしたら、SANADAがIWGPを奪取した際、元パートナーの甘い考えを正すべく、鷹木がIWGPに挑戦表明をする可能性も考えられます。

SANADAが魅せる新しい景色と、鷹木式叱咤激励は、リングの上で決着をつけるべきでしょう。

両国のメインイベントの解説席に鷹木が座るようなことがあれば、その可能性も十分考えられます。

本日の両国国技館大会は、17時からCSテレ朝チャンネルで独占配信です。(事前の加入を忘れずに)