新日本プロレスの棚橋弘至が一部ファンによる出待ち問題に言及

また、巡業先の宿泊ホテルにおきましても、一般の宿泊客の方やホテルへのご迷惑となり、各地での円滑な大会運営の妨げとなります。くれぐれも、こうした行為を行わないよう、お願い申し上げます。

今後、悪質な案件に関しましては、ストーカー規制法等に則り捜査機関への相談、及び民事上の法的措置を検討させて頂く場合がございます。

引用：新日本プロレス

真下『今、長くできるやつあるんで』

棚橋『あら！僕まだね、いろんな手続きとかやっちゃいけないことがあって、何ヶ月以上画像変えちゃいけないっていうのがあるらしいんですけど。変えちゃって、承認マークまでは遠いぞと』

真下『Twitterの承認も変わったので、長文を載せられる選手が出てきているという』

棚橋『僕は一回読んだだけなんですけども、あれ何があったんですかね？』

真下『そうですね。最近そういう事象が２、３回続いて、選手側からもそういうことが増えてきてるので、会社の方に連絡があったりというのもありますし。矢野さんもTwitterを更新されてたりしますし、そこらへんが状況として出てきてるということですかね』

棚橋『がっちりコロナ禍というか、その時はなかった事象ですよね』

真下『完全にコロナの時はもう全てという感じでダメでしたけど』

棚橋『写真撮影もサインもできなかったんですけど、少し規制が緩くなって、緩和された中で出待ちがあったんですか？何かの大会ですか？』

真下『まず宿泊先とか、海野選手の場合道場だったんですかね』

棚橋『道場で出待ちしているファンの人がいて…なるほどね』

真下『まぁ難しいというか、非常になんと言ったらいいかという部分はありますけども』

棚橋『双方の気持ちが僕は分かると』

真下『棚橋さんもプロレスファンだった時期がありますから』

棚橋『翔太もね、サイン書いてあげたくない訳ではないと思うんですよね』

真下『その気持ちは伝わってきますよね』

棚橋『もうちょっと待ってくれよというのが行間から滲み出てるというか。でもそれを言わないといけないというかね。ただそれだけ翔太がトップレスラーとしての意識が高いというか。まぁ、ファンの方からしたらもうそろそろ貰えるんじゃないかと。僕が言えることは、レスラーも勿論ファンサービスはしたいしサイン貰っていただけるってことは喜びだしね…なんですけど、もうちょっと待ってくれよと』

真下『そうですね。あとちょっとルールというか最低限のところがあるので』

棚橋『会社がここまではOK、ここからは辞めて下さいっていうのは、ちゃんと明確に打ち出してるんでね。そのへんはもう一回ね。ルールをしっかり守っているファンの方が「何だよ！」って思うのが一番会社としては良くないと思うので』

真下『今後状況を見てって感じになるかもしんないですけど、現状では新日本プロレス公式の方で（アナウンスを）出していますので、是非そちらの方を守っていただいて』

棚橋『ホントに心苦しいですけど、サインくださいって言われて、嬉しくないレスラーは基本いないと思うので。ヒール、ベビーという立場は違えど。僕なんてサインくださいって言われてサインしている時にプロレスラーなんだって。自分が何者であるかって確認できてってのもあるんで。決して翔太もサインしたくはないとかではないんでね。いろいろルールを守ってくれているファンがいる中では書けないよということなんでね。ご理解いただけたらと』

引用：棚橋弘至のPodcastOff!