新日本プロレスがYouTubeでタッグパートナー交渉の裏側を初披露

田口隆祐、クラーク・コナーズ【撮影:koba】
SUPER Jr. TAG LEAGUE




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内最後のビッグマッチ「バトル・オータム ‘22」大阪大会の試合結果予想を、「新日SSプレゼンツ!月刊69」で行った田口隆祐。

恒例となっている田口監督のビッグマッチ予想ですが、月刊シックス・ナインの中で次期シリーズのタッグパートナーを電話で交渉するという珍しい光景が放送されました。

恐らく、大阪大会後の会見で発表になるだろうスーパージュニアタッグリーグ(以下SJTL)の出場チーム。

田口監督の直近のパートナーであるマスター・ワトは、東京ドーム大会でのタイトル挑戦が決まっているので、出場しないものと思われます。

そこで田口監督が番組の最中に、パートナー探しの交渉を行ったという流れになりました。

▪︎SJTLに向けてパートナーが決まっているかどうか聞かれる

▪︎ワトがドームのカードが決まっているので、パートナーは決まっていないと発言

▪︎田口監督は『緊急に動かないとヤバい』と言い、スマホを取り出し誰かに電話をかける

▪︎電話に出た相手はロッキー・ロメロ

▪︎現地時間(NY)が深夜だったため『ノーリスペクト(失礼だぞ)』と怒られる

▪︎田口監督がロッキーにメガコーチズ再結成を依頼

▪︎ロッキー『ノー』

▪︎メガコーチズは負けっぱなしだと断られる

▪︎その代わりロッキーからいいアイデアがあると言われ、隣にいいパートナーがいると発言

▪︎電話口に出たのはLA道場のクラーク・コナーズと判明

▪︎クラークは準備万端といい田口監督のパートナーになりたいと発言

▪︎新タッグチーム『ワイルド・ヒップス』誕生

引用:新日SSプレゼンツ!月刊69

 

この交渉が放送されたということは、田口監督のパートナーはクラーク・コナーズで決定ということでしょう。

先日、コナーズは怪我復帰を果たし復帰戦では鈴木みのると闘っていました。

SJTLでは一皮剥けた“ワイルド・ライノ”をみることができるでしょう。

 

恐らく、来年の東京ドーム大会でIWGPジュニアヘビー級選手権を行う石森太二、高橋ヒロム、エル・デスペラードの3人もSJTLは不出場ということでしょう。

先日、鈴木軍のDOUKIが意味深な発言をしていました。

この発言はSJTL初出場を狙っているのでしょう。

『さて、次のシリーズ、始まるな、 タッグリーグ。俺たちジュニアは 「SUPER Jr. TAG LEAGUE」か。 どんな選手が来て、どんなカードが組まれるか分かんねえけど、 俺はずっと前からそこにフォーカスしてっから!』

引用:新日本プロレス

 

今年のSJTLは10大会行われるので、9チーム参加のリーグ戦が予想されます。

スケジュールはこちらにまとめました。

 

YOHのパートナーはリオ・ラッシュと決まり、今年のSJTLは新しいチームの割合が増えそうです。

全大会ライブ配信が決まったSJTL。

今年は例年以上の大会になりそうです。