ロッキー・ロメロが中邑真輔の新日本プロレス復帰を熱く語る

中邑真輔(シンニチイズム)【撮影:koba】
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の元旦、グレート・ムタと闘うためにWWE所属という立場ながら、プロレスリング・ノアの大会に参加した中邑真輔。

これはかなり異例な出来事であり、NOAHサイドの WWEに対する度重なる交渉と、WWE側のタイミングも上手く重なって実現した奇跡と言えます。

 

一方で中邑の古巣である新日本プロレスは、昨年旗揚げ50周年という記念すべき年であり、中邑自身も何らかの形で参加したいとメディアに語っていました。

――今年は古巣の新日本プロレスも節目の年

 中邑 50周年ですよね。会社を通してですけれども、本当に何か協力できることがあればとは思います。

 ――もし参戦が実現したら大きな話題になる

 中邑 試合は…難しいでしょうねえ。でも、本気で交渉してくれれば…どうにかなるかもしれないですけど、やっぱり今は情勢的に隔離や水際対策や、そういうとこでしょうね。リスクがまだまだ高い。状況が落ち着いて試合以外でも呼んでくれるテレビ番組とかあればいいですけど(笑)

引用:東京スポーツ

 

多くの新日本のファンも中村が1・4東京ドーム大会に出場できるのではと期待していましたが、残念ながら実現には至っていません。

2016年1月に新日本を退団しWWE所属となってから7年が経ちました。

いつか新日本に戻ってくることを期待するファンも多いと思いますが、期待しているのは選手だけではありません。

長きに渡り新日本のためにリング内外で尽力しているロッキー・ロメロは、海外メディアのインタビューで中邑真輔の新日本復帰を熱望していると語りました。

ロッキー『ナカムラが新日本に戻ってきて、本当にかっこいい試合をしてくれるのを見たいんだ。オカダや棚橋との試合はホントに素晴らしいものだったし、彼は新日本とその歴史にとってとても重要な人物なので、ファンのために彼が戻ってくることはとても大きなことだと思うよ。そして僕も彼に会えることを願ってるよ。

残念ながら、彼はいつもテレビに出ているわけではなく、少し前までテレビから姿を消していたんだ。ナカムラが戻ってきて2、3試合やることで、彼や彼のキャラクターをみんなに再認識してもらうことができるし、この数年間、忠誠を尽くし待っていたファンに恩返しをしたいとも思っているはずさ』

引用:Comedy Store Wrestling / Fightful

※意訳、誤訳は悪しからず

 

旗揚げ50周年イヤーで実現しなかったものの、WWEとの交渉や中邑とのコンタクトは継続しているでしょう。

昨年はアントニオ猪木さんが亡くなったこともあり、日本に来る機会も多かったと思います。

NOAHの元日武道館大会に参加し、日本のファンも懐かしく思ったに違いありません。

まだまだWWEでやり残したことはあると思いますが、いつかまた新日本プロレスのリングで中邑真輔が見られること信じ待ち続けたいと思います。