ランス・アーチャーとアレックス・ゼインがタッグ結成!IWGPタッグ挑戦か

ランス・アーチャー、アレックス・ゼイン【撮影:koba】
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売りの段階でチケット完売となった NJPW STRONG後楽園ホール大会初日。

コロナ禍と同時に海外で始まった「 NJPW STRONG」ブランドが、遂に日本にやってきました。

NJPW WORLD加入者の1割は毎週必ず視聴していると言われるNJPW STRONGですが、ロッキー・ロメロが日本語で今大会開催の意義を長文でツイートしています。

 

今大会はNJPW STRONGに出場していた一部のメンバーだけの来日でしたが、お馴染みの外国人選手も多数来日し、豪華な面子が揃っています。

中でも珍しい組み合わせで言えば、AEWのランス・アーチャーとアレックス・ゼインのコンビです。

この日、6人タッグでゼインと同じコーナーにたったアーチャーは、バックステージで“ソース”とタッグ結成を宣言しました

ゼイン『このボーイズたちとタッグを組むのは初めてのことだ。だからな、言い訳はなし。向上あるのみ。言い訳せずに改善していくしかない。

クレイトス、俺はソースが好きだ。良いソースだ。少なくとも少しだけ柔らかくなってきた。ちょっと味もしてきたぞ。次回はおまえを生きたまま食べてやるよ。イタダ……』

アーチャー『(※去ろうとするゼインを引き留めて肩を抱きつつ)ジャパン!オマエらの声が聞こえる! オマエらの声がはっきりと聞こえるぞ! 俺たちはオマエらの望むものが聞こえる。そしてオマエらはそれを手に入れるだろう。今日は道でぶつかっちまうような日だった。だがそんなことは起こりえる。俺たちはそれを乗り越え、前に進み続けるんだ。

明日こそが真の誕生の日、モンスター・ソースのデビューだ! 何故ならモンスター、アレックス・ゼインのソースが世界中の皆、そう、オマエの顔にかかるのだから!ソースが来れば、皆が試し、皆がダウンするだろう。(※ゼインに向かって)行くぞ!

引用:新日本プロレス

 

バックステージでコメントし終え立ち去ろうとするゼインに、強引に肩を組んで話し始めたアーチャー。

『明日こそが真の誕生の日、モンスター・ソースのデビューだ! 』と言うと、ゼインとのタッグ名が “モンスター・ソース” であることを明かしました。

アーチャーのツイートを見てみると、確かに#MonsterSauceのハッシュタグを付けて投稿しています。

恐らく、 NJPW STRONG後楽園ホール大会に臨む前から、アレックス・ゼインとのタッグ結成を構想していたのでしょう。

 

本日の NJPW STRONG後楽園ホール大会ではゼインをタッグを組み、バッド・デュード・ティト&藤田晃生のTMDKチームと闘います。

そして、3つ後の試合にはIWGPタッグ選手権が控えています。

もしかしたら、試合後ゼインと一緒にリングに登場しIWGPタッグ王座挑戦を表明するかもしれません

 

日本の多くのファンに愛され支持されるランス・アーチャーとアレックス・ゼインの2人。

その2人がタッグを組むとなると、タッグ王者が誰であっても脅威に感じることでしょう。

最脅のタッグチーム“モンスター・ソース”が本日の後楽園ホールに爆誕しそうです。

 

本日のNJPW STRONG後楽園ホール大会2日目ですが、当ブログ管理人である私も現地で観戦予定です。

この日のために普段よりハイスペックなカメラを借りて臨むので、観戦写真が気になる方はトペブロTwitterアカウントをご覧ください。

写真は観戦直後にTwitterやInstagramにアップ予定です。

トペスイシーダプロレスブログTwitterアカウント