AEW英国興行「ALL IN」のバックステージで騒動を起こし契約を解除されたCMパンク。
第1回AEWxNJPW合同興行で棚橋弘至とのドリームマッチが予定されていましたが、怪我により白紙に。
2回目の合同興行で小島聡との対戦は実現しましたが、それ以外のドリームマッチは実現することはありませんでした。
今現在はWWE復帰かインパクト・レスリング移籍が噂されています。
海外メディアのFightfulのインタビューに答えたロッキー・ロメロは、CMパンクが新日本プロレスに来る可能性について質問され持論を述べています。
ロッキー『分からないなぁ。パンクがAEWに所属していた頃は、新日本の選手と関わることはあまりできなかった。棚橋とパンクの試合が予定されていたけど実現しなかったし。 パンクが来て、レッスルキングダムやビッグマッチに出ることは、新日本にとって素晴らしいことだと思う。明らかに鮮度のあるカードを組めること、彼がグッズやその他影響をもたらすものすべて。僕は全然反対しないよ』 引用:Fightful |
Rocky Romero On CM Punk Potentially Coming To NJPW: You Never Know, It Could Be Great For The Product https://t.co/lhBUA0KCaX
— Fightful Wrestling (@Fightful) November 9, 2023
新日本とAEWのパートナーシップ関係を考えると悪手となる可能性もあるでしょう。
良好な関係性に亀裂が入る可能性も考えられます。
その点についてロッキーはトニー・カーンなら冷静に受け止めるだろうと語りました。
ロッキー『トニーのことはよく知っている。僕なら、「やあ、こういうことが起こっているんだ」って彼に報告するだろうけど、彼はそれについてあまり何も言わないと思うよ。新日本とAEWは別の会社だからね。 彼は新日本のオーナーではないし、僕たちは素晴らしいパートナーシップを築いているけれど、僕は(CMパンクが新日本に来ることも)問題ないと思うし、彼もAEWも平静とすると思うよ』 引用:Fightful |
※意訳、誤訳は悪しからず
ロッキー的にはCMパンクが東京ドーム大会やビッグマッチの参戦することは賛成ということでしょう。
これによるAEWとの関係性も悪くなることはないだろうと考えています。
来年の「ベルク Presents WRESTLE KINGDOM 18 in 東京ドーム」大会ですが、当初予定より大会開始時間を30分早めることをアナウンスしています。
新日本側はその理由を『当初の想定より多くの試合をお届けするため』と発表しています。
プラスされた30分は誰のための試合となるのか…
【お詫び】
当初の想定より多くの試合をお届けするため、2024年1月4日(木)東京ドームは試合開始を「16時30分」に変更させていただきます
ご来場の皆さまには大変ご迷惑をお掛け致しますことをお詫び申し上げます
詳細https://t.co/pm6W9zjvHZ#njwk18 pic.twitter.com/6EwGS8yNfT
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 6, 2023