AEW入団を発表したユナイテッド・エンパイアのウィル・オスプレイ。
新日本プロレスの契約月は1月であり、過去を振り返れば1月5日に行われる「NEW YEAR DASH‼︎」が最後の試合になるケースが多かったイメージがあります。
既にAEWとの契約を済ませている以上、オスプレイの新日ラストの試合も1月4日の東京ドーム大会か「NEW YEAR DASH‼︎」かと思っていました。
しかし、新日本から1月13日に行われるサンノゼ大会「Battle in the Valley」にオスプレイが出場することが発表されています。
現地時間・2024年1月13日(土)サンノゼ大会『Battle in the Valley』に以下選手の参戦が決定!
・オカダ・カズチカ
・ウィル・オスプレイ
・鷹木信悟
・ザック・セイバーJr.
・エディ・キングストン
・ヒクレオ
・エル・ファンタズモ
・ジュリアhttps://t.co/Kz58441Bma#njpwSTRONG #njbitv pic.twitter.com/2LTdc67NP5— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 22, 2023
実はAEWのPPV大会「FULL GEAR」の後のメディアスクラムで、新日本との契約は2月までという発言が出ています。
He said he isn’t sure how his AEW contract is going to work with his NJPW contract not up until February and joked to asked his reps.
He did say that with Khan’s blessing, he can do still some NJPW dates if the situation is right. https://t.co/aGWoqoKi60
— Wrestling Observer (@WONF4W) November 19, 2023
FULL GEARの記者会見で、ウィル・オスプレイはトニー・カーンと信頼関係は築けていると語った。AEWとの契約は彼と彼の家族にとって最良の決断であり、子供の学校を変える必要もない。毎週TVに出ることを楽しみにしていると発言している。 オスプレイはNJPWとの契約が2月まで残っているため、AEWとの契約がどうなるのかわからないと言い、彼の担当者に冗談を言った。 カーンの許可があれば、状況が整っていればNJPWでの試合も可能だという。 |
1月中旬のサンノゼ大会に出場するオスプレイ。
サンノゼ大会直後には「THE NEW BEGINNING」シリーズが始まり、名古屋大会、大阪大会、北海道大会2DAYSとビッグマッチが続きます。
もしかしたら、シリーズ最終戦の北海道大会まではAEWには参戦せず新日本のシリーズに集中してくれるのかもしれません。
来年の東京ドームのメインイベンターはオスプレイに勝利していないSANADAと、G1クライマックスの準決勝で負けた内藤哲也。
因縁を残している2人との大一番が、AEWに行く前に実現して欲しいものです。