ウィル・オスプレイと新日本プロレスの契約が来年1月末までではない可能性

ウィル・オスプレイ【撮影:Koba】
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AEW入団を発表したユナイテッド・エンパイアのウィル・オスプレイ。

新日本プロレスの契約月は1月であり、過去を振り返れば1月5日に行われる「NEW YEAR DASH‼︎」が最後の試合になるケースが多かったイメージがあります。

既にAEWとの契約を済ませている以上、オスプレイの新日ラストの試合も1月4日の東京ドーム大会か「NEW YEAR DASH‼︎」かと思っていました。

しかし、新日本から1月13日に行われるサンノゼ大会「Battle in the Valley」にオスプレイが出場することが発表されています。

 

実はAEWのPPV大会「FULL GEAR」の後のメディアスクラムで、新日本との契約は2月までという発言が出ています

FULL GEARの記者会見で、ウィル・オスプレイはトニー・カーンと信頼関係は築けていると語った。AEWとの契約は彼と彼の家族にとって最良の決断であり、子供の学校を変える必要もない。毎週TVに出ることを楽しみにしていると発言している。

オスプレイはNJPWとの契約が2月まで残っているため、AEWとの契約がどうなるのかわからないと言い、彼の担当者に冗談を言った

カーンの許可があれば、状況が整っていればNJPWでの試合も可能だという

 

1月中旬のサンノゼ大会に出場するオスプレイ。

サンノゼ大会直後には「THE NEW BEGINNING」シリーズが始まり、名古屋大会、大阪大会、北海道大会2DAYSとビッグマッチが続きます。

もしかしたら、シリーズ最終戦の北海道大会まではAEWには参戦せず新日本のシリーズに集中してくれるのかもしれません。

来年の東京ドームのメインイベンターはオスプレイに勝利していないSANADAと、G1クライマックスの準決勝で負けた内藤哲也。

因縁を残している2人との大一番が、AEWに行く前に実現して欲しいものです。