ウィル・オスプレイがX(旧Twitter)に投下した長文メッセージの翻訳

ウィル・オスプレイ【撮影:Koba】
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年間に渡り異国の地である日本でプロレスラーとして鍛錬し、世界的トップレスラーにまで辿り着いたウィル・オスプレイ。

新日本プロレスとの長期契約が満了するタイミングで、新たなステップとしてAEWに入団という道を選びました。

今度の1・4東京ドーム大会はオスプレイにとって節目の闘いとなり、2024年は新たなスタートを切る重要な年になるでしょう。

オスプレイは自身のX(旧Twitter)にファンに向けた感謝の言葉を投下しました。

『俺は、人生で最も大切にしていることに決して妥協しないこと、そして自分の作品を自分の思い通りに描くことを誓い、自分に賭けた。

今、俺が愛するものは、俺が愛する人々のために提供される。

あなたにもそれができない理由はない。

ありがとう』

 

そして、今年1年間を振り返ったオスプレイは、いかに圧倒的だったかの備忘録と自分の環境についてのファンへの感謝を長い長いメッセージで綴りました。

今年は10カ国を訪れ、そのうち8カ国でレスリングをした。48回フライト。69試合に出場、残るは1試合(12/16)。4つのトーナメント。5敗。
9つのプロモーション。最低観客動員数180人。
最高観客動員数81,035人。俺は「最後の世界一」を達成するために、肉体的に可能な限り高いレベルでたゆまぬ努力を続けてきた。
妻が膝の手術で療養しているときにそばにいたこと、義理の息子を初めて飛行機に乗せた。家族旅行は2回した。キッチンを完成させた。
結婚式に2回出席した。息子の初登校にも立ち会った。息子の誕生日も欠かしたことがない。
俺がこの職業で恐れているのは、家族との大切な時間を逃してしまうこと。でも、顔を出すだけで、俺を愛し、支えてくれる人たちに感謝できる瞬間をたくさん持つことができて、本当に幸せだ。俺はいつも、時間を作る方法を見つけてきた。家族や友人との時間を作る方法を見つけてきた。俺は飛躍的に成長した。

かつての自分から飛躍的に成長することができた。

運が良かったのか悪かったのか。

自分にとって大切なものを失ってしまった。
これまで俺を支えてくれた人たち、チームの一員になることを許可してくれた会社、与えてくれたチャンス、そして俺が家族と離れて過ごす時間は、屋根があり、冷蔵庫に食べ物があるために家族のために使われている。
みんなは俺がようやく一人前の男になる過程の一部と言える。
本当にありがとう。
愛してるよ。

 

一人前となったと語ったオスプレイの、来年以降の活躍に期待が高まります。

※意訳、誤訳は悪しからず