TNAとの契約が発表されたKUSHIDAが米国団体と契約した理由を明かす

KUSHIDA【撮影:Koba】
海外プロレスニュース




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本時間の14日、日付が変わると同時に来年から団体名をTNAに戻すインパクト・レスリングが、KUSHIDAと契約を交わしたことを発表しました。

このニュースは海外メディア以外に日本でも報じられ、アメリカではTNA専属契約、日本での活動は変わらず新日本プロレスに出場することになるようです。

来年から団体名称を「TNAレスリング」に戻る現インパクト・レスリングの公式「X」(旧ツイッター)がこの日、KUSHIDAがTNAと契約したことを発表した。

関係者の話を総合すると、TNAとの契約は米国での専属独占契約になるという。現在所属する新日本とTNAの関係が良好なことから、日本国内では新日本を主戦場とし、米国でTNAを主戦場とする〝二刀流〟の活動になる見込みだ

引用:東スポWEB

 

昨年6月に新日本プロレスに復帰を果たしたKUSHIDAですが、今後もアメリカを拠点に日米を行き来することになるということでしょう。

オカダカズチカの遠征が決まるほど良好な関係にあるTNAですが、なぜKUSHIDAがTNAと契約することを選んだのか、その理由は2人の選手の存在が大きかったことを明かしました。

KUSHIDA『とても嬉しい。とても興奮している。自分の契約状況ですが、僕と新日本プロレスとの関係はこのままでいいし、変える必要もない。だからTNAと契約した。スコット・ダモールに感謝したい。

TNAを選んだ理由のひとつは、親友のアレックス・シェリークリス・セイビンの存在だ。この2人は自分の人生に影響を与えてくれた。自分の仕事はこの2人に近いといつも感じていた。だから、セイビン、アレックス・シェリー、KUSHIDA、全員が(同じ)会社と契約するなんて信じられない。来年がとても楽しみだ』

引用:Fightful

 

TNAとの契約を選んだ理由の一つに、親友であるアレックス・シェリーとクリス・セイビンの存在が大きかったことを明かしました。

いつTNAに参戦するかはまだ不明ですが、遠くない将来、KUSHIDA、シェリー、セイビンの3人が日本のリングでも見られることを期待したいと思います。

※意訳、誤訳は悪しからず