オカダカズチカのNEVER無差別級6人タッグ王座が返上されていない可能性

オカダカズチカ【撮影:Koba】
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地時間の3月6日のダイナマイトに登場し、AEWの一員となったオカダカズチカ。

ヤングバックスと共に新生エリートのメンバーになったオカダカズチカは、AEWコリジョンで所属として初の試合に臨みました。

次回放送のAEW「Big Business」では、復帰したばかりのPACらと6人タッグで対戦します。

 

1月いっぱいで新日本プロレスを退団しフリーとなっていたオカダですが、新日本の公式サイトの選手プロフィールページの所属レスラー欄に写真が残っていました。

新日本のこのページの修正優先順位は低く、過去退団した選手もしばらく写真が残ることは多々ありました。

オカダの写真も3月に入ってからも残っていたと記憶していますが、AEW所属となってからは新日本の所属レスラー欄から写真は削除されています。

ただし、なぜかNEVER無差別級6人タッグ王座の王者としての写真は残っています。

 

 

1月24日の後楽園ホール大会で、NEVER6人タッグ王座を防衛したオカダ。

既に新日本退団を発表していたオカダは、タイトルマッチ後マイクを取り、NEVERのベルトの扱いについてこう宣言していました。

オカダ『石井さんにこのベルト巻いてもらいましたけど、今日で返上します!でも、このタッグのベルトっていうのは、IWGP世界ヘビーがいて、獲れたベルトなんで、石井さんと棚橋さんには感謝しかありません。本当にありがとうございます!』

引用:新日本プロレス

 

1月24日にオカダ本人が返上を公言したNEVER無差別級6人タッグ王座ですが、新日本からは王座が空位となるアナウンスをしていません。(私が知る限り)

そして、選手プロフィールページの王者欄に写真があるということは、まだオカダがNEVER6人タッグ王座のチャンピオンの可能性があるということです

 

今現在、新日本プロレスはNEW JAPAN CUPの真っ只中です。

このシリーズ中はNEVER6人タッグ王座のタイトルマッチは開催される可能性は限りなく低いでしょう。

どこかのタイミングで王座決定トーナメントが開催される可能性も考えられますが、このアナウンスも全くありません。

 

もしかしたら、AEWで活躍するオカダが棚橋弘至と石井智宏と組んで、再び新日本のリングで防衛戦をし続けることも考えられます。

あるいは新日本のアメリカ大会で防衛戦を行うことになるのか…

AEWのオカダとしてNEVER6人タッグ王座を防衛する姿を見たいと思うファンは私だけではないでしょう。

 

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