7月14日に始まった“真夏の祭典”G1クライマックスも、遂にAブロックはリーグ戦全日程を終えました。
IWGP世界ヘビー級王者と令和闘魂三銃士含む新世代メンバーが集まったブロックは、SANADAとヒクレオがリーグを突破。
「この『G1』は俺のモノだ!」
白熱のメインは、ヒクレオが強烈なゴッドセンドで海野を壮絶撃破してAブロック2位通過!SANADAは公式戦“全勝”で堂々の決勝トーナメント進出!!
【8.5大阪結果】
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「王者 vs 新世代」の構図のブロックで1人異質な存在だったのがチェーズ・オーエンズ。
老害なテクニックが持ち味で、解説者のミラノコレクションさんもお気に入りのレスラーであるチェーズですが、結果的にはAブロック最下位に終わってしまいました。
目標に掲げていたSANADAからの勝利も叶わず、2勝5敗の勝点4。
今年で3年連続G1出場のチェーズですが、実は3年連続勝点4という2勝止まりという結果です。
チェーズはこの結果をどう受け止めているのか。
SANADA戦後のバックステージで来年以降のG1の展望を語りました。
🔥 #G1CLIMAX33 大阪大会🔥
Aブロック公式戦 ブロック独走状態のSANADAにチェーズは一矢報えるか⁉️
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チェーズ『クソー!…これが結果だ。これが 「G1」だ、わかったか?これが俺の最後の試合だった。だが、これが最後のチャンスというわけじゃない。ノーノーノー! 俺の契約は2027年まであるからだ!だからだ…..(※指を折って数えながら) 少なくともあと4回は『G1』のチャンスがあるということだ!俺が敗退したことはわかっている。関係ないね。俺にはあと4回以上チャンスがあるんだからな。だがな、今日は完全な敗北じゃあなかったぞ?俺がリングで何をやったか見たか?パラダイスロックを成功させたんだぞ!! それが俺に欠けていたことだ。 SANADA、次はそんなにラッキーにはいかないぞ』 引用:新日本プロレス |
なんと、2027年までという新日本との契約期間を明かしたチェーズ。
先日、ウィル・オスプレイが複数年契約の更新が2024年であることを明かしていましたが、チェーズも新日本と複数年契約を結んでいることを公言しました。
仮に毎年G1にノミネートされるとしたら、6年連続で出場できることになります。
いつ今の契約を結んだのか分かりませんが、少なくとも4年を結んだということでしょう。
オスプレイに続きチェーズも複数年契約しているということは、他の外国人レスラーも長期契約を結んでいる可能性があると思われます。
3年連続勝点4の2勝という結果に終わってしまったチェーズですが、今年はリーグ突破を果たしたヒクレオを倒し、過去には石井智宏、グレート・オーカーン、棚橋弘至、タイチから勝利を奪っています。
来年もG1にエントリーできるなば、大物食いを果たすかもしれません。
2日連続となるG1大阪大会ですが、本日はBブロックのリーグ最終戦となります。
既にオカダカズチカがブロック突破を決めているので、ブロック突破は残る1枠。
本日直接対決が組まれているウィル・オスプレイとエル・ファンタズモの勝者がBブロック代表になります。
果たして、どちらが決勝トーナメントに進出するのか。
本日のエディオンアリーナ大阪大会は、14時スタートです。
ファンタズモ「ウィル、おまえはオカダを破り、もう目的を達成してしまった。俺の目的は、ウィル。目的は、俺自身を次のレベルに引き上げるためにおまえを利用することだ。それが俺の望むこと!そしてファンが望むことだ!明日、それは実現する…!」
全文はhttps://t.co/dxMOHYKjYp#G1CLIMAX33 pic.twitter.com/5gjC5pIubn
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