昨年プロレスリング・ノアを退団し、フリーときて全日本プロレスに参戦する中嶋勝彦。
これまで不可思議な言動を繰り返してきた中嶋ですが、安齊勇馬との三冠戦を直前に控えた中、深夜に意味深な長文ポストを連続でX(以下X)に投下しました。
【第71代 三冠ヘビー級王者】
王道イズムはその昔、デカいが売りで始まり、それに俺の師匠達は過激なストロングスタイルで立ち向かった。
俺はこの身体を鍛え抜いて、王道スタイルやストロングスタイルを超えるものを全盛期の今、出す必要があったんだ。#XXスタイル pic.twitter.com/FQHsmX8nXM— 中嶋勝彦 Katsuhiko Nakajima (@Katsuhiko_N311) March 29, 2024
【第71代 三冠ヘビー級王者】 王道イズムはその昔、デカいが売りで始まり、それに俺の師匠達は過激なストロングスタイルで立ち向かった。 俺はこの身体を鍛え抜いて、王道スタイルやストロングスタイルを超えるものを全盛期の今、出す必要があったんだ。【ボンバイエと三冠】 昭和の過激な仕掛け人、新間寿さんを引き連れアリボンバイエで入場、新間さん自ら闘魂タオルを俺に授けてくれた時は痺れたし、認めてくれた瞬間でもあった。 プロレス界の地形を変える為に歴史あるこの三冠をより高いところへ持っていき本来の意味を取り戻す。【王道と闘魂のリンク】 激しく闘うことはできるだろう。 明るく元気にエネルギーを届けることもできるだろう。 でもどう人を楽しませるか…馬鹿になれるか…恥をかくくらいに…奥が深い… 言葉は違えど20年目に気付かされた、素晴らしい。 【黒幕とクーデター】 【マサさんと16歳の勝彦少年】 闘魂スタイルに効率のいいトレーニング方法なんてない。 【闘魂STYLEである理由】 闘魂STYLEを掲げた以上、鍛えて鍛えて鍛え抜いてみせる。 【集めた魂のかけら】 中嶋勝彦の一番の自慢はリングで闘わせていただいた大先輩達から受け継いだ魂。 【三冠と若手の底上げ】 【光と影】 俺が持っているこのベルトを若手はいつか手にしたいと夢見ているが“若手には手が届かない場所”であるべきだ。 【怒りの闘い】 俺は独りで命を削った作品を作っている。 【1972年3月6日のアントニオ猪木】 安齊とは時代が変わる試合がいつか出来るかもな… 【天下を取り損ねた団体】 王道スタイルを否定するつもりはないが上の連中ときたら… 【理想に描く全日本プロレス】 俺が社長なら団体を完全に鎖国にするかな。 大切な王道を輝かせる為に動いてきたが… |
一言で言えば今の全日本プロレスに対するメッセージ。
フリーの立場から俯瞰して今の全日本プロレスを形容したのでしょう。
そして最後の一言が、全日本からの別れを示唆しているメッセージのようにも感じます。
今夜の三冠戦後、中嶋勝彦がどんな行動を起こし何を口にするのか、要注目です。
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\🗓️3月30日(土)15:00開場/16:00開始
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— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) March 29, 2024