日本時間の5月27日、米ネバダ州ラスベガスで開催されるAEW PPV大会「Double or Nothing」で、IWGP世界ヘビーの挑戦権を賭け王者ジョン・モクスリーとエリミネーター・マッチが決まったKonosuke Takeshita(竹下幸之介)。
竹下が見据えるはG1クライマックス出場、1.4東京ドーム出場を目論んでいます。
イリミネーターマッチ。つまりこの試合に勝てばIWGPに挑戦ができると。現王者に勝ってその資格を証明するしかないと。おもしろい。
IWGP戦?
G1クライマックス?
1.4?全部叶えてやるよ。その覚悟はあるか? pic.twitter.com/g7z3haMCX7
— Konosuke Takeshita (@Takesoup) May 17, 2024
一方で、本日日本で行われる「松井レフェリー30周年記念大阪大会」では、鈴木みのるとのスペシャルシングルマッチに挑みます。
前日会見に挑んだ竹下は、世界一を名乗るためにもプロレス王を倒す必要があると豪語。
竹下『今後どんなベルト、称号、実績を残したとしても、世界一になる男がプロレス王を倒したことがないなら、世界一を名乗れないと思うので。鈴木みのるをぶっ倒して、俺が最強であることを証明したいと思います』 引用:DDTプロレスリング |
対する鈴木みのるはモクスリーとのエリミネーター・マッチもIWGPも強奪すると宣言しました。
鈴木『コイツ、来週何か決まってるんだろう? ジョン・モクスリーとの試合が。竹下幸之介、ぶっ飛ばして、モクスリーとの対戦は俺がかっさらう。そして、IWGPもかっさらう。俺は何一つあきらめちゃいないし、誰にも負けない。だから、王と呼ばれんだよ』 引用:DDTプロレスリング |
フリーランスとして新日本、AEWにも上がることができる鈴木みのるにとって、竹下戦はいかようにも利用できる一戦なのでしょう。
なお、竹下と鈴木みのるのシングルマッチが行われる「松井レフェリー30周年記念大阪大会」は、プロレス動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」にて5月23日(木)にVOD配信を予定しているとのことです。