鈴木みのるがIWGP世界ヘビー級王座挑戦権の強奪を宣言

鈴木みのる【撮影:Koba】
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本時間の5月27日、米ネバダ州ラスベガスで開催されるAEW PPV大会「Double or Nothing」で、IWGP世界ヘビーの挑戦権を賭け王者ジョン・モクスリーとエリミネーター・マッチが決まったKonosuke Takeshita(竹下幸之介)。

竹下が見据えるはG1クライマックス出場、1.4東京ドーム出場を目論んでいます。

 

一方で、本日日本で行われる「松井レフェリー30周年記念大阪大会」では、鈴木みのるとのスペシャルシングルマッチに挑みます。

前日会見に挑んだ竹下は、世界一を名乗るためにもプロレス王を倒す必要があると豪語。

竹下『今後どんなベルト、称号、実績を残したとしても、世界一になる男がプロレス王を倒したことがないなら、世界一を名乗れないと思うので。鈴木みのるをぶっ倒して、俺が最強であることを証明したいと思います』

引用:DDTプロレスリング

 

対する鈴木みのるはモクスリーとのエリミネーター・マッチもIWGPも強奪すると宣言しました。

鈴木『コイツ、来週何か決まってるんだろう? ジョン・モクスリーとの試合が。竹下幸之介、ぶっ飛ばして、モクスリーとの対戦は俺がかっさらう。そして、IWGPもかっさらう。俺は何一つあきらめちゃいないし、誰にも負けない。だから、王と呼ばれんだよ』

引用:DDTプロレスリング

 

フリーランスとして新日本、AEWにも上がることができる鈴木みのるにとって、竹下戦はいかようにも利用できる一戦なのでしょう。

なお、竹下と鈴木みのるのシングルマッチが行われる「松井レフェリー30周年記念大阪大会」は、プロレス動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」にて5月23日(木)にVOD配信を予定しているとのことです。