闘う運命の2人が内藤哲也と辻陽太ならば、離れられない運命の2人はSHOとYOHと言えるかもしれません。
同期の2人はヤングライオン時代、海外遠征、ROPPONGI3Kと常に一緒でした。
SHOの裏切りにより袂を分けるも、常にライバルとして切磋琢磨しているように見えます。
SHOがIWGPジュニア初戴冠となった今回も、ちょっかいを出して挑戦権を得たYOH。
やっぱり離れられない運命の2人かもしれません。
IWGPジュニアヘビー調印式は、衝撃の展開に…!?
①なんとYOHは“馬”の被りもので登場!その理由は?
②一度はSHOにベルト返却。コメントは阿部リングアナの代読方式。
③怒りのSHO「10秒以内にボコボコにする」
④再度ベルトを奪って逃走…!!4.6両国大会前日調印式
⇒https://t.co/MVvFQ7lCcW#njSG pic.twitter.com/C1WSOMjYdr— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) April 5, 2024
最近、自由な表現が時に“変態”と評価(いい意味で)されるYOHですが、実はタイトルマッチに向けた煽りVTRにもSHOへのメッセージが隠されていました。
両国大会のチケット情報やや対戦カードが明記されている概要欄の一番上に、こんなメッセージ書かれています。
SHOくんずっと見てるよ 🌸チケット発売中🌸 『SAKURA GENESIS 2024』 2024年4月6日(土) 15:30開場 17:00開始 東京・両国国技館 https://www.njpw.co.jp/series/sg2024 引用:新日本プロレス |
『SHOくんずっと見てるよ』
他の選手のタイトルマッチの煽りVTRの概要欄には、このような個人的なメッセージは入っていません。
YOH自身が新日本スタッフに依頼して入れたとしか思えないメッセージです。
どんな意味のメッセージなのか分かりませんが、やはりYOHにとって SHOは運命の相手と言えるでしょう。
もしかした、もっと様々な場所にYOHのメッセージが隠されているかもしれません。
今夜のタイトルマッチもメッセージ性の強い試合になるでしょう。
昨日のトークショーでエル・デスペラードに全く興味がないと言われたSHOとYOHのIWGPジュニアヘビー級選手権ですが、両国大会で最も注目すべきタイトルマッチなのかもしれません。
【お知らせ】
昨日のデスペラードのトークショー並びに調印式に行ってきました。
観戦写真は各SNSに投稿しているので(追加投稿もあるかも)、気になる方は是非ご覧ください。