デビュー20周年記念大会に向けて鷹木信悟が語った今描く夢

鷹木信悟【撮影:Koba】
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、地元山梨でデビュー20周年記念大会に臨む鷹木信悟。

パートナーには同じロスインゴのBUSHIと、キャリアの3分の1以上過ごしたドラゴンゲート のYAMTOと共にメインイベントに臨みます。

レスラーキャリアの後半に突入する分岐点とも言えるタイミングで、今の鷹木信悟が何を考えているのか。

新日本プロレスの公式YouTubeチャンネルで、成し遂げたいと思っていた野望と今描く夢について語りました。

ーー成し遂げたいと思っていた野望

鷹木『新日本に上がるのであればIWGPの、世界ヘビーに名前変わっちゃいましたけど、(IWGP)ヘビーのタイトルを獲りたいなっていう気持ちありましたよね。

3年満たないですからね。3年経たずにIWGP世界ヘビーに届いたっていうのはね、大きいと思いますけど。時は待ってくれなかったんで、俺は3年とか5年とか特には考えてなかったですね。チャンスがあるのならすぐにでもっていう気持ちはありましたよ。

 

ーー今描く夢

プロレスが好きなんでね。武藤敬司さんじゃないけども、プロレスを愛してる。あんまり人のことは愛さないけども。プロレスはLOVEなんで、できる限りながく続けたいしただダラダラ続けるんじゃなく、やっぱりてっぺん目指してやりたいなって気持ちが強いんで。てっぺんとは何ぞやと思ったら、まだまだトップ戦線のタイトルに絡んでいきたいって気持ちが強いですよね

全然腹いっぱいにならないっすよね。性格的に昔から何か達成しても感動するタイプじゃないんですよね。だから(IWGP)世界ヘビー獲った時も別に涙流すこともなく、ホント勝って兜の緒を締める感じで。逆に顔がキリッとなったの覚えてますよね。

新日本に上がり続ける限りはIWGP世界ヘビー奪還、G1優勝は狙っていきたいなと。それを狙わなくなったらもう新日本にいる意味ないなと思ってますよ。あとはもっとプロレス界を幅広く見て、色んなタイトルに挑戦したいって気持ちはありますよね。今しかできないことを胸いっぱいやりたい。その想いですよ』

引用:新日本プロレス公式YouTubeチャンネル

 

新日本でチャンスを早く掴むことができた自信を胸に、狙うべき獲物を口にした鷹木。

IWGP奪還やG1制覇だけではなく『プロレス界を幅広く見て』いろんなタイトルに挑戦したいということは、新日本のタイトル戦線に絡みつつ国内外のベルトを狙うということでしょう。

ますますハツラツに磨きをかけるだろう鷹木の一挙手一投足に要注目です。