拳王に招待された内藤哲也は今週末のNOAH静岡大会に現れるのか

拳王、内藤哲也【撮影:koba】
国内プロレスニュース




Pocket

・21横浜アリーナ大会で行われる新日本プロレスとプロレスリング・ノア(以下NOAH)の対抗戦。

注目はロスインゴと金剛のシングル5番勝負であり、会見途中にNOAHの拳王がキレて退席したことが話題になりました。

 

会見中に質問がなかったことに高橋ヒロムが記者を煽り、ロスインゴ劇場が始まりかけていましたが、これを遮り金剛メンバー共々退場させた拳王。

この行動に否定的な意見もあるようですが、会見をロスインゴペースで終わらせたくないという意思表示にも感じました。

金剛にとってはリベンジのラストチャンスであり、会見から対抗戦は始まっていたのでしょう。

会見後すぐ、拳王は自身のYouTubeチャンネルでロスインゴと闘うべき理由を語っています。

 

拳王が内藤哲也にNOAH大会に来るよう要求

 

拳王のNOAHのリングでおもてなしする発言に対し、新日本の試合を休まなければNOAHのリングに上がっても良いと発言した内藤哲也。

内藤『まあ、あくまでもタラレバな話ですけどね。まあ、でもオレは新日本プロレスの試合を休まないのであれば、これはむしろ喜んで、プロレスリングノアのリングに上がりますよ。そしてプロレスリングノアのお客様を新日本プロレスに持ち帰ってくると。むしろ、こんなチャンスの場を与えてくださるのであれば、喜んで、オレ、そして我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは、ノアのリングに上がりますよ』

引用:新日本プロレス

 

今週末、NOAH静岡大会で大サイン会が行われますが、この大会に内藤哲也も参加するよう要求しました。

 

さらに、来ることが前提であるかのように、内藤がサイン会にもプライベートに参加予定だから騒がないで欲しいとファンに呼びかけました。

 

昨年は新日本の東京ドーム大会のリングにNOAHの選手が登場し、今年のドームではロスインゴのバックステージでのコメント中に金剛メンバーが現れました。

状況だけ見れば新日本のためにNOAHの選手が手を貸している構図です。

横浜アリーナで行われる「新日本vsNOAH」対抗戦は、新日本側のメリットの方が多いでしょう。

 

確かに会見で内藤は新日本の試合を休まなければNOAHリングに喜んで上がると言いました。

静岡・ふじさんメッセで行われる1月15日は、確かに新日本では試合がありません。

むしろ対抗戦が行われる21日まで新日本はオフの状態です。

 

拳王のこのメッセージですが、ちゃんと内藤哲也に届いていました

新日本プロレスの最新スマホ日記では、拳王の発言に言及しNOAH静岡大会に行くかどうか内藤らしい答えを出しています。

拳王の発言が耳に入り反論している時点で、可能性はゼロではないでしょう。

当の本人はオフを満喫し日本全国飛び回っているようですが、果たして今週末のふじさんめっせに制御不能なカリスマは現れるのか…

NOAH 静岡・ふじさんめっせ大会対戦カード

 

【追記】

対抗戦に出場する内藤哲也、鷹木信悟、SANADA、高橋ヒロム、BUSHI5人ともNOAH静岡大会に現れ、サイン会に参加!