デビッド・フィンレーがゲイブ・キッドの才能を最初に見抜いたのは自分と主張

デビッド・フィンレー、ゲイブ・キッド【撮影:Koba】
海外プロレスニュース




Pocket

のG1クライマックスで多くのインパクトを残し、新日本プロレスで存在感を増し続けているバレットクラブWAR DOGSのゲイブ・キッド。

元は野毛道場で鍛錬を重ねたヤングライオンでしたが、昨年の6.4大阪城ホール大会でバレットクラブ入りを果たしています。

 

新日本一凶暴なレスラーと言っても過言ではないゲイブですが、WAR DOGSのリーダーであるデビッド・フィンレーはその才能を最初に見出したのは自分であると主張しました。

フィンレー『ゲイブ・キッドのポテンシャルを最初に見抜いたのは俺だった。 アイツはWAR DOGSを作るために最初に選んだレスラーだ。 俺はそういうリーダーだ。 人を採用し、未開発の可能性を見出すことに関しては、最も秀でている。 その証拠にゲイブというスター選手がいるじゃないか。

それに彼は、俺が「あいつのケツを叩いてこい」と言えば、文字通り何でもやってくれる。 それで終わり。 問答無用だ。 彼はそれが大好きなんだ。 でも、ゲイブ・キッドは…俺が選んだ。 俺が選んだんだ』

引用:Fightful

 

史上最も残忍なバレットクラブのリーダーであるフィンレー。

そのリーダーが才能を称賛するゲイブは、次期リーダー候補と言っても過言ではないでしょう。

一方で、バレットクラブのリーダーが交代する際は、常に裏切り行為が発生してきました。

数年後、飼い犬に噛まれる可能性もゼロではないと思います。