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翻訳 translation

ドミニオンのキーワードは“説得力”

ドミニオンで6つのタイトルマッチが行われ、結果として8本あるベルトの内、実に6本が外国人選手が所有することとなりました。

このことに関しては、あの日解説に入った蝶野正洋さんも危機感を持つべきだと、警報を鳴らしています。

社長の交代と新日本プロレス"グローバル化戦略"の行く末先週の大阪城ホールでの新日本プロレス。解説で入ってたんだけど新日本プロレス自体が大きく変わってきているように感じるね。その最たるものが「社長」。ワールドワイドにみて日本のカルチャーが世界に通用して

外国人レスラーのベルト奪取にばかり目がいきがちですが、個人的に今年のドミニオンのキーワードは“説得力”だったと思っています。

特に説得力のあった選手3人にフォーカスして、このキーワードを説明したいと思います。

①マイケル・エルガン

NEVER無差別級選手権3WAYマッチ

元々パワーも瞬発力を備えたエルガンが、体脂肪を落として更に肉体を磨いたら、それだけで説得力抜群ですよね。

今回のタイトルマッチは、勝つべくして勝った試合だったと思います。

肉体美という一番分かり易い説得力です。

引用:マイケル・エルガンTwitter

②ケニー・オメガ

IWGPヘビー級選手権時間無制限3本勝負

エルガン同様、肉体改造してきたケニーは、抜群のスピードでオカダを翻弄しました。

そして3本勝負の3本目の終盤に、正調のレインメーカーを片翼の天使で切り返すケニー。

何度もオカダと闘ってるケニーだからできる芸当であり、試合時間60分を過ぎてあれを狙って出せるケニーの体力と精神力には脱帽です。

フィニッシュホールドをフィニッシュホールドで切り返す説得力の破壊力には太刀打ちできません。

出典:新日本プロレスリング:HP(写真は最後の片翼の天使)

③高橋ヒロム

IWGPジュニアヘビー選手権

絶対王者となりつつあったオスプレイが、完全オリジナルの新技“ストームブレイカー”まで編み出して、どう対抗するのかが注目の一戦でした。

堪えることはできても、切り返すことは当面ないと思っていたのに…

1回目はカナディアンデストロイヤー式で切り返し、2回目は反転してアームホイップからのD(三角締め)。

まだ、くらったことのない新技を、あそこまで完璧に返すヒロムに、無限の可能性と誰もが認める説得力を感じました。

出典:新日本プロレスリング:HP(写真はカナディアンデストロイヤー)

タイトルマッチのような大きな試合ほど、勝ち方に説得力が必要だと思っています。

外国人だから、日本人だからという以前に、説得力のあるレスラーになれるかどうか。

新日本の最前線を走り続けるには、ファンを説得させる材料が必要というのが私の持論です。

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