『飛ばない棚橋はただのイケメン』
引用:棚橋弘至
近年慢性な膝の故障に悩まされた棚橋弘至が、今年のNEW JAPAN CUP(以下NJC)でハイフライフロー封印を示唆しました。
『そろそろハイフライ(フロー)に頼らない試合に踏み切る勇気が必要になるのかもしれない。
もちろんハイフライで決めたいって思いがあったんですけど、実を取るか花を取るかの戦いですね』
引用:東スポWEB
また、インタビュー内ではハイフライフローを一時的に封印して違うフィニッシュホールドを使用することを視野に入れている模様。
この“違うフィニッシュホールド”が既存の技なのか、それとも新技なのか…
昨年のNJCも怪我から復帰の初陣でした。
その時行われた緊急記者会見で、膝の負担を減らすために新技の可能性を示唆。
結果、G1決勝でも1・4東京ドームでも披露されることのなかった新技ですが、NJCで初披露することになるのか…
今現在、ハイフライフロー以外の勝パターンは、テキサスクローバーホールドと一相手の隙を突いた丸め込みの2つ。
ここぞという試合に解禁する“スタイルズクラッシュ”からのテキサスクローバーホールドという、新たな勝ちパターンが一番現実味があるかもしれません。
いずれにしても4・6マディソン・スクエア・ガーデン大会でのメインイベント出場を諦めていない棚橋が、NJCに出場することはほぼ確定でしょう。
あとはエントリーメンバーと対戦カードがいつ発表になるかということ。
サプライズがあるのかないのか…
昨年は、NEW JAPAN ROAD沖縄大会翌日の会見で発表されていたので、恐らく今年もその前後の発表になると思われます。
つまり、2月28日(木曜)に発表される可能性が一番高いということでしょう。
緊急会見が行われるのか、そして旗揚げ記念日大会のメインにどんなカードが発表になるのかも気になるところです。