レスラー引退を宣言した棚橋弘至が語った社長としての“責任”

棚橋弘至【撮影:Koba】
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の両国国技館大会で『棚橋のゴール』を決めたと発言し、レスラー引退を宣言した棚橋弘至。

今週配信の「棚橋弘至のPodcastOff!」で初めて引退発言について言及しました。

やはり新日本の社長になるという責任感が、レスラー引退の引き金になったのでしょう。

棚橋『突然の発表でしたけど、両国国技館で2026年の東京ドーム大会を最後に棚橋弘至はレスラーを引退します。だから残り1年2ヶ月ですかね、期間としては。リング上でもいいましたけど、本当に皆さんの声援っていうのはいつまでも受けてたいし、こんなに皆んなに喜んで貰えるプロレスって職業にずっとやり甲斐を感じてたんですけど。それ以上に責任のある立場、社長ということになってレスラー、社員、そしてファンの方に楽しんで貰える新日本プロレスを作っていかないといけないという想いもあり

木谷会長との話し合いもあり。そうなんですよ。最初ね、社長就任のお話しを受けたときに「レスラーどうしますか?」ということでね。でもやっとコロナ開けてね、これからファンの方々に喜んで貰える環境の中で、一年で日本全国回れるかなって思ったんで。「すいません、2年やらせてください」って言って』

真下『それは社長就任を?確かにこのその後の1年、そろそろ1年ですけど。明言されてから残ってるのはあと1年2ヶ月。今お話の感じだと、なるべくいろんなところに回りたい』

棚橋『そうですね。メインイベントでね、「愛してます」って締めて回りたいんですけど、今そこにいないので。くまなく愛してます行きたいんですけど、今やっぱりメインイベントに食い込まないんで。でもやっぱり最後ね、このファンの方に「ありがとう。ありがとう」っていう想いを残して行きたいなっていう

引用:「棚橋弘至のPodcastOff!」

 

今はメインイベントに組まれないかもしれませんが、来年以降引退ロードの中でメインイベントに立つことも増えるでしょう。

リングの上で棚橋の『ありがとう』と『愛してます』が聞けることを期待しています。

 

なお、本日11時から棚橋弘至の引退発表記者会見が行われることが緊急決定しました。

この会見はNJPW WORLDで配信されます。