驚きのニュースが舞い込みました!
8月31日行われるAEWのビッグマッチ第2弾『ALL OUT』。
ケニー・オメガとシングルマッチを行う予定だったジョン・モクスリーですが、肘の手術で欠場することになったそうです。
I’m absolutely gutted to have to deliver this news but I’d rather it come directly from me. In a nightmare scenario, a serious case of MRSA has returned in my elbow. The timing couldn’t be worse. In this circumstance I am forced to pull out of the fight 8/31 vs Omega at All Out .
— Jon Moxley (@JonMoxley) August 23, 2019
In this circumstance I am forced to pull out of the fight 8/31 vs Omega at All Out .
(8/31のAll Outでのオメガ戦から、強制的に手を引かざるを得ない状況になってしまった。)
詳細はWrestling-NOW.netさんの記事をご覧ください。
モクスリーの肘の手術の件、今後のウィークリー番組の影響等詳しく翻訳されています。
しかし、モクスリーの代役の事を考える間も与えず、AEWが驚くニュースを発信しました。
#AEWAllOut
Saturday, August 31st, 2019 – @Sears_Centre – Chicago, IL
PAC vs KENNY OMEGA
LIVE on Pay Per View pic.twitter.com/4NxCmK2KQJ— All Elite Wrestling (@AEWrestling) August 23, 2019
ケニーの相手が、PACに決定したというニュースです!
元々AEW旗揚げ時から参戦を表明していたPACですが、ドラゴンゲートのオープン・ザ・ドリームゲート王者だったことから急遽出場を拒否。
※それが欠場の本当の理由かどうかは分かりません
旗揚げ興行の『ALL IN』でハングマン・ペイジと闘う予定でしたが、結局このシングルマッチはAEWで実現することはありませんでした。
AEWで試合を行わなかった代わり、イギリスのWrestle Gate Proで試合を行っています。
詳細はこちらになります。
その後も何度か対戦カードが組まれましたが、PACの試合がAEWの大会で実現することはありませんでした。
それがモクスリーの欠場であっさりPAC出場が決まるとは、誰が予想できたでしょう。
モクスリーの欠場のツイートから、約30分後にAEWから発表があった今回のサプライズ。
恐らく何らかの形でPACの登場が決まっていたのかもしれません。
ドラゴンゲートで絶対王者に君臨してきたPACが、Ben-K敗れ王者転落したのが7・21団体設立20周年記念大会。
ドラゴンゲートへの継続参戦は続きそうですが、今回ケニーと闘うということは、今後AEWに継続参戦する可能性がでてきたということではないでしょうか。
AEWでは初となるタイトルマッチが、ALL OUTで行われます。
正直、目玉はケニー・オメガ vs PACになったと言っても過言ではありません。
新日本でのケニーの試合を見続けてきた私目線では、AEWのケニーはあまり試合を楽しんでいるようには見えませんでした。
恐らく、PACとの一戦は想像を絶する死闘になることでしょう。
AEWの『ALL OUT』は現地時間の8月31日開催です。
日本時間では9月1日のAM8:00。
ライブ&オンデマンド配信はFITE TVのPPV(約2400円)購入で視聴することができます。
FITE TVの詳細はこちらをご覧ください。
ALL OUTは旗揚げ興行だったALL IN以上に、豪華な試合が沢山組まれています。
新日本でもお馴染みのメンバーが、熱戦を繰り広げることでしょう。
Cody、ヤングバックス、ハングマン・ペイジ、バレッタ、チャッキーT、クリス・ジェリコ…
今回も歴史的興行になりそうです。
そして、ケニーとPACの一戦は間違いなくドリームマッチになると期待しています。
ALL OUT開始まで、残る日数はあと8日です。