「レスリング薩摩の国」鹿児島大会2DAYSが終わり、約1ヶ月振りに出場し飯伏幸太がジェフ・コブと闘いたい意志を表明しました。
飯伏幸太「彼(ジェフ・コブ)は凄いですよ。プロレスを広げるという意味でも、彼と対戦を。今日、15分の1ぐらい味わいました。じゃあ、次はいつですか? もう、横浜しかないでしょ。(中略)横浜スタジアム、お願いします」
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事の発端は4月4日の両国国技館大会でウィル・オスプレイに敗れて倒れていた飯伏を、無理矢理立たせツアー・オブ・ジ・アイランドを敢行。
ジェフ・コブの暴走に両国のファンも唖然としていました。
結果的に鹿児島大会でタッグマッチが組まれ、ジェフ・コブも闘いたい意志を示した以上、決戦は飯伏が希望する横浜スタジアム大会になることでしょう。
恐らく、早いタイミングで新日本プロレスからカード決定の発表があるんだと思います。
横浜スタジアム大会で可能性の高いカードは?
飯伏とジェフ・コブのスペシャルシングルマッチが組まれるだろう横浜スタジアム大会ですが、現状はまだ1試合も対戦カードが組まれていません。
「レスリングどんたく」福岡大会の結果次第では、デンジャラス・テッカーズ(ザック・セイバーJr.とタイチ)とG.o.D(タマ・トンガとタンガ・ロア)のIWGPタッグ選手権が組まれることでしょう。
【カード変更のお知らせ】
5月3日(月・祝)福岡大会でのザック・セイバーJr. vsタンガ・ロアのスペシャルシングルマッチは“IWGPタッグ王座挑戦権争奪戦”に変更!https://t.co/06sojkvypz#njpw #njdontaku pic.twitter.com/EDDFf5BM86
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) April 21, 2021
鈴木軍とバレットクラブの前哨戦は、同じ面子による試合がずっと組まれており、DOUKIも邪道とのシングルマッチを再三要求しています。
DOUKI対邪道のスペシャルシングルマッチも近々組まれることでしょう。
Round 13 pic.twitter.com/zdhgKxJOYx
— DOUKI (@DoukiPerros) April 29, 2021
もう一つ組まれる可能性が高いタイトルマッチは、IWGPジュニアヘビー級選手権です。
エル・デスペラードがジュニアの至宝を初戴冠して以降、バレットクラブの石森太二がバックステージで何度も挑戦表明をしています。
しかし、IWGPジュニアの次の挑戦者に選ばれたのは復帰戦でジュニアタッグのベルトを奪還したロッポンギ3KのYOHてした。
この新日本の決定に納得できなかったデスペラードと石森。
「レスリングどんたく」福岡大会でIWGPジュニアヘビー級選手権がどんな結末になろうとも、石森が試合後に現れ次の挑戦者は自分だとアピールすることでしょう。
しかし、YOHもIWGPジュニア初戴冠後はパートナーのSHOとのタイトルマッチを熱望しています。
いずれの場合も浜スタでジュニアのタイトルマッチが組まれる可能性が高いと思っています。
横浜スタジアム大会のラインナップは?
昨年、明治神宮球場で行われた野外興行は、夕方17時から行われた全6試合でした。
今回行われる野外興行は5月という外でも過ごしやすい季節で、試合開始時間も13時からです。
もしかしたら、全対戦カードも少し多めにラインナップされる可能性もあるでしょう。
筆者が予想する対戦カードはこちらになります。
▪︎IWGPジュニアヘビー級選手権 ▪︎IWGPタッグ選手権 ▪︎飯伏幸太 vs ジェフ・コブ ▪︎IWGP世界ヘビー級選手権の前哨戦となるタッグマッチ ▪︎他2〜3試合 |
横浜スタジアムでは組まれないかもしれませんが、東京ドーム大会か6月のドミニオンでスペシャルなシングルマッチが組まれる可能性があると思っています。
新日本プロレスで最も行動力があると言っても過言ではないKENTAが意味深なツイートを呟きました。
Briefcase….. Bo stuff…..
What’s my next?
It’s about time to get IWGP title on my waist. pic.twitter.com/xqWS6kgnP3— KENTA aka Lil’K (@KENTAG2S) April 29, 2021
“Briefcase….. Bo stuff…..
What’s my next?
It’s about time to get IWGP title on my waist.”(ブリーフケース…棒…。私のNEXTはなんですか?そろそろIWGPのベルトを腰に当てる時がきました)
「レスリングどんたく」シリーズにKENTAの名前はありませんが、神出鬼没の“パーカー男”が博多の地に現れるかもしれません。