ジェイ・ホワイトがタマ・トンガを襲った理由を明かす

ジェイ・ホワイト、タマ・トンガ【撮影:koba】
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ンパクト・レスリングでタマ・トンガを急襲したジェイ・ホワイト。

次週のインパクトで直接対決が行われることが発表されました。

 

あの事件以来、タマ・トンガはSNSのフォローを解除し、疑心暗鬼になっています。

 

一方で“best version”のバレットクラブを創ると明言したジェイは、TOO SWEETポーズの新たなジェスチャーを考案。

新たなバレクラTシャツも完成し、着々とバレットクラブの活性化を図っています。

 

バレットクラブ活性化を目論むジェイですが、タマを急襲した理由は明言を避けていました。

3月5日に行われるPPV大会「SACRIFICE」で旧友のアレックス・シェリーと対戦することになったジェイは、バックステージでシェリーと試合をする意味、そしてバレットクラブのリーダーとしての判断について言及しています。

下記はジェイのバックステージコメントの翻訳です。

『今週もバレットクラブの話題で持ちきりだ。そして、かつての師であり、かつての親友であるアレックス・シェリーが、偉大なスイッチブレードであるジェイ・ホワイトと対戦することが発表された。これは個人的な試合だと言うヤツもいるが、俺にとっては決してそんなことはない。常に厳格なビジネスが存在するだけだ。

そして、降伏しないタマ・トンガ……個人的な裏切りだと思うかもしれないが、みんな、俺の言うことを聞いてくれ。俺がしたことは厳密にはビジネスだ。

ビジネスには常に問題が付き纏っている。それは俺がバレットクラブで目指している高みに到達するために必要な基準であり、お前ら2人はもはやその基準に充していない

リーダーとして、真のリーダーとしてバレットクラブ事業の発展のために、経営判断を下さねばならなかった。そう、君たち2人はもうクビだ

その代わり、誰が加わるか教えてあげよう。この男、“アルティメット・バネッサ” クリス・ベイ。そして、バレットクラブ史上最強のタッグチームだ』

 

ここで言う2人とは、タマ・トンガとタンガ・ロアのことでしょう。

ジェイの行動は裏切り行為ではなく、ビジネス的観点で2人をバレットクラブから追放したと説明しました。

 

とはいえ、G.o.Dの2人がバレットクラブを抜けると言わない限り、バレットクラブの一員であることに変わりありません。

今日本に存在するユニットもバレットクラブです。

ジェイを中心にした新生バレットクラブと、オリジナルバレットクラブ。

このまま別ユニットに分裂するのか、それとジェイ側に吸収されるのか。

他のメンバーの発言に注目が集まります。