2022年のタッグリーグ出場チーム数は何チームになるのか?

矢野通、棚橋弘至【撮影:koba】
SUPER Jr. TAG LEAGUE




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のワールド・タッグ・リーグ(以下WTL)は、スーパージュニア・タッグ・リーグ(以下SJTL)と並行開催になると発表されています。

過去2年間はベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)と同時開催でしたが、ジュニアもヘビーも同じ時期にタッグリーグを行うこととなりました。

 

昨年はWTLが12チーム、BOSJが12人参加の1リーグ制で行われ、全23大会が行われました。

共にリーグ戦1位と2位が、最終日の日本武道館大会で優勝決定戦を行うという大会規定です。

SJTLは8月に開催され、6チーム参加の1リーグ制で合計5大会が行われ、優勝決定戦は行わず最多得点チームが優勝という大会規定でした。

 

今年は11・21後楽園ホール大会から始まり、12・14仙台大会がリーグ最終戦となっております。

現在発表されている大会数は、昨年より5大会減の17大会の開催です。

新日本プロレスから発表されている大会規定はご覧の様になっています。

各会場では「WORLD TAG LEAGUE 2022」と「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022」いずれかの公式リーグ戦が行われるため、大会ごとに出場する選手が限定となります。

各リーグ戦の公式戦および優勝決定戦の開催地と、出場選手・対戦カード等は、決定次第発表いたします

※2つのリーグ戦が1大会置きに順番(交互)ではなく不規則での開催を予定しており、同じリーグ戦を連戦で行う場合もございます。

引用:新日本プロレス

 

各会場ではWTLとSJTLのいずれかの公式リーグ戦が行われるとアナウンスされています

昨年と同じスケジュールならばWTLが11大会、SJTLが5大会、優勝決定戦1大会になるでしょう。

ただし、同じシリーズで並行して2つのタッグリーグを行うということは、大会数も歩み寄ることが考えられます。

さらに、優勝決定戦の開催地は決定次第発表となっています。

アナウンス通りなら、WTLとSJTLの大会数は1大会以上増えるということです

 

現在17大会しか発表となっていませんが、最低でも18大会までは増え、さらに1大会増える可能性もあるでしょう。

そうなればWTL9大会、SJTL9大会行うことができ、優勝決定戦を含めると19大会になることが予想されます。

つまり、ヘビー級のタッグリーグ参加チームが10チーム、ジュニアのタッグリーグ参加チームが10チームとなり、共に1リーグ制で最終日に優勝決定戦を行うという予想です

実は昨年もシリーズ発表から12日後に大会の追加が発表となっています。

 

予想通りならばWTLの大会数が減り、参加チームも2チーム減ります。

SJTLは4チーム増えることになりますが、新日本のタッグチームだけでは足りなくなりそうです。

もしかしたらヘビー級が12チーム(11大会)、ジュニアが8チーム(7大会)が現実的かもしれません

現段階で出場チーム予想は困難なので、昨年の出場チームをおさらいしたいと思います。

【SJTL2021出場チーム】

▪︎ロビー・イーグルス&タイガーマスク
▪︎田口隆祐&マスター・ワト
▪︎SHO&YOH
▪︎エル・デスペラード&金丸義信
▪︎石森太二&エル・ファンタズモ
▪︎外道&ディック東郷

【WTL2021出場チーム】

▪︎棚橋弘至&矢野通
▪︎真壁刀義&本間朋晃
▪︎天山広吉&小島聡
▪︎永田裕志&タイガーマスク
▪︎後藤洋央紀&YOSHI-HASHI
▪︎内藤哲也&SANADA
▪︎タイチ&ザック・セイバーJr.
▪︎鈴木みのる&TAKAみちのく
▪︎グレート・オーカーン&アーロン・ヘナーレ
▪︎タマ・トンガ&タンガ・ロア
▪︎EVIL&高橋裕二郎
▪︎バッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ

 

昨年は11・14後楽園ホール大会から始まったシリーズですが、出場選手は11月9日に発表となっています。

出場選手に関しては東京ドーム大会の主要カードが固まらないと、発表にならないでしょう。

まずは優勝決定戦がどの会場になるのか、最終大会数が何大会になるのか発表を待ちたいと思います。