新日本プロレスの田口隆祐がFORBIDDEN DOORのオファーを蹴っていたと発言

田口隆祐【撮影:koba】
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夏の祭典”G1クライマックスが始まる直前、前哨戦とも言えるかもしれないない闘いが「新日ちゃんぴおん!」が行われました。

本隊チームとCHAOSチームに分かれ、海野翔太、マスター・ワト、田口隆祐、後藤洋央紀、YOSHI-HASHI、YOHが参加。

2週続けてユニット対抗「ぴおん!大運動会」が行われました。

 

本隊チームのキャプテンは田口、CHAOSチームのキャプテンは後藤が担当。

大運動会開催に先駆け、2人一緒に選手宣誓をしました。

田口、後藤『宣誓!我々プロレスラー一同は、日頃の肉弾戦の成果を十分に発揮し、相手に殴られようとも、パンティーが脱げようとも、新日魂を胸に学生時代のように仲間たちと共に、一喜一憂しながら青春を謳歌することを誓います!』

引用:新日ちゃんぴおん!

 

バラエティー番組らしい選手宣誓をした田口と後藤。

その後、本隊チームのキャプテンとしての意気込みを聞かれた田口は、ぴおん!大運動会参加のため、AEW x NJPW合同興行「Forbidden Door」のオファーを蹴ったことを明かしました。

田口『今日のために!

今日の挑戦のために!

FORBIDDEN DOORのオファーを蹴って参りました!

精一杯頑張ります

引用:新日ちゃんぴおん!

 

額面通り受け取れば、AEW側から出場オファーがあったものの「ぴおん!大運動会」出場を優先し、合同興行出場を断ったということでしょう。

当然、合同興行へのオファーがあっても不思議ではない選手ですが、番組を優先してオファーを蹴ったという発言は鵜呑みにはできません。

 

そう言えば、少し前にユナイテッド・エンパイアのグレート・オーカーンがAEWのトニー・カーンから高額オファーがあったとインタビューで応えていました。

余様『オージー・オープン(マーク・デイビス&カイル・フレッチャー)がAEWに行ったのは余の命令であり、帝国の支配地域を広げる…計画通り。

余も(AEW社長)トニー・カーンから高額オファーがあったり、MJFからどうしても戦わせてくださいと言われているが、それを蹴って新日本の侵略を優先しておるのじゃ

引用:東スポWEB

 

この発言が事実ならビッグニュースでしょうが、恐らく多くの日本のファンはオーカーンの“妄言”と思ったことでしょう。

しかし、この報道を海外メディアが取り上げ、鵜呑みにしてしまった海外のファンがこのオーカーンの発言を鵜呑みにしSNSに投稿。

大事になる前にオーカーン自ら“It’s fake news.(フェイクニュース)”と鎮火する事態となりました。

 

田口の発言の真意は確認しようがありませんが、もしAEWに出場したなら楽しみな対戦相手は沢山存在します。

オレンジ・キャシディやダンハウゼンとの対戦は神がかった試合となるでしょう。

次回、AEW x NJPW合同興行「Forbidden Door」が開催されるときは、他のイベントよりAEWを優先してくれることを祈るばかりです。