内藤哲也vsモクスリーのIWGP戦の可能性が浮上もWORLDの生配信は無し

内藤哲也、ジョン・モクスリー【撮影:Koba】
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のニュースと残念なニュースの2つのトピックスが新日本プロレスからアナウンスされました。

まず驚きのニュースとは、日本時間の4月13日にシカゴで行われる「Windy City Riot」で内藤哲也対ジョン・モクスリーのシングルマッチが、IWGP世界ヘビー級選手権になる可能性があるということ。

本日行われた公開会見で、シカゴ大会のタイミングでまだIWGP王者であれぼ、予定しているモクスリーとの対戦はタイトルマッチにしたいとのことです。

本日行われたIWGP世界ヘビー級王座の調印式で、内藤哲也は4月12日の時点でまだ王者であるならば、予定されているジョン・モクスリーとのシングルマッチはIWGPの防衛戦を行いたいと述べた。
内藤『その先の防衛戦はおそらく「NEW JAPAN CUP」の優勝者。4月の両国大会でしょう。
で、そのあとにもジョン・モクスリーとのシングルマッチが決まってますし、そのジョン・モクスリーとのシングルマッチに是非このベルトを賭けて闘いたいなと思っているので、大田区でジュニアヘビー級チャンピオンに勝利し、両国大会で「NEW JAPAN CUP」優勝者に防衛して、そして4月シカゴでしたっけ?で、おこなわれるジョン・モクスリーとの試合にこのベルトを持って、チャンピオンとして彼の目の前に立ちたいなと思ってます』引用:新日本プロレス

 

モクスリーとのIWGP世界ヘビー級選手権を実現するには2つのハードルがあります。

1つは札幌大会2DAYSの2日目に行われるSANADAとの防衛戦で勝利すること。

尚且つ、NEW JAPAN CUPの勝者と4・6両国国技館大会で行われるだろうIWGP戦に勝つこと。

最低でもこの2つの防衛戦に勝利することが、モクスリーとIWGP戦を行う条件となります。

 

一方で残念なニュースというと、内藤とモクスリーのタイトルマッチが実現するかもしれないシカゴ大会は、NJPW WORLDでのライブ配信がないということ。

PPVの有料配信もない予定で、国内でのライブ配信はCSテレ朝チャンネルのみとなります

 

CSテレ朝チャンネル未加入のファンにとって、加入して見るか、加入せずライブ視聴を断念するかの2択になりますが、加入が面倒と思うファンも多いことでしょう。

WORLDのような動画配信サービスとは違い、登録してもすぐ視聴できるわけではありません。

テレ朝チャンネル公式サイトで加入方法は分かりやすく丁寧に説明されていますが、「Windy City Riot」だけ見て解約するファンもいることを考えれば、非常に手間な作業と言えます。

せめてサブスクリプション並みの簡単な登録が可能ならばと思いますが…

誰もが見たいビッグマッチが、誰でもお手軽に見れるようになることを祈るばかりです。