DESTRUCTION 9・15広島大会では、遂にケニー・オメガと石井智宏とのIWGPヘビー級選手権が行われます。
誰もが楽しみにしていただろうタイトルマッチは、もう目と鼻の先です。
勿論、メインイベント以外にもNEVER無差別級6人タッグ選手権など、見どころは沢山あります。
その見どころの中に、見落としていた試合が2つありました。
1つ目
ジェイ・ホワイトの参戦
“My year, my company, my ring, my kingdom, my Rainmaker, my ACE, my G1… Just breathe.. breathe with me…” Jay White delivers a chilling address! Watch full video on NJPW Official YouTube Channel▶︎ https://t.co/4fLgyLUqdv #g128 ✳︎日本語字幕有り pic.twitter.com/UDgZKWCxjl
— njpw_global (@njpwglobal) July 17, 2018
セミファイナルの棚橋弘至とオカダカズチカの前哨戦で、G1以来となるジェイの参戦が決まっています。
なぜ、このタイミングなのか?
広島大会の後の下関からの参戦ではなく、わざわざビッグマッチから登場するということは…
三角関係が四角関係に発展するのか?
その行動とバックステージのコメントに、注目する必要がありそうです。
2つ目
ヘナーレの対戦相手がファレ
Road to DESTRUCTION シリーズから参戦している吉田綾斗と代わる代わるシングルマッチを行なってるヘナーレですが、ファレとシングルマッチを行うことの重要性を忘れていました。
今夏のG1の北海道大会で、ヘナーレがタンガ・ロアと闘った後に語ったコメントです。
『誰かある一人に憧れて闘い続けているといえば、それはタンガ・ロアなんだ。
(中略)
自分だって戦士なんだ。だからタンガ、これからも俺を鼓舞してくれ。
そして俺は倒されても倒されても起き上がって、絶対闘ってみせる』
引用:新日本プロレス
この日以降何度か闘う機会はありましたが、ロアを慕うようなコメントはありませんでした。
そして、G1最終戦の日本武道館でファレとのシングルマッチが組まれたとき、多くのプロレスファンがヘナーレがBCOG
に寝返ることを予想していたことでしょう。
結果は秒殺され悔しがった
あの時は何も起こりませんでしたが、短期間で2試合もやるって違和感を感じませんでしょうか?
シングルマッチを連戦しているから、つい忘れていましたが。
木を隠したいから森で見せているのかもしれません。
しかも、BCOGが新メンバーを募集しているタイミングで…
今度こそ、何かあるかもしれないですね。
ちなみにタマ・トンガが新メンバー募集した時のツイートに、コメントが沢山寄せられています。
Recruiting season now open. We need names. Go. #BulletClub #FiringSquad
— 'Bad Boy' Tama Tonga (@Tama_Tonga) September 9, 2018
その数なんと…
900強(9/12 6:00現在)
国内外から注目を集めるBCOG。
DESTRUCTIONシリーズは広島大会が最後の出場になります。
つまり、アクションを起こすなら今週土曜の広島大会…かもしれません。