ロスインゴのSANADAがJust 4 Guys加入の可能性について回答

SANADA【撮影:koba】
国内プロレスニュース




Pocket

にあえぐSANADAがメディアに語った『何かを変えないと』発言。

昨年はNJPW WORLD認定TV王座決定トーナメントで、凱旋帰国したばかりの成田蓮に敗北。

今年に入り海野翔太から3カウントを奪われ、絶対負けられないと語った対抗戦での征矢学戦にも敗れたSANADAは、今が分岐点だと語りました。

『トンネルの中に入ってる状態というか、何をしたらいいか分からないですね。征矢との試合が一番大きいですかね。自分が先を行っているという自信があったんですけど、それが覆されたというか。危機感はあります。このまま下がっていくのか上がっていけるのか、ここが分岐点だと思ってます。

環境を変えることも? 環境のせいにしちゃダメなんですけど、それも一つの案というか、可能性はゼロではないですよね。「ゼロ」っていう固定概念(に縛られていて)は、本当に今まで通りになってしまう。枠の中ではなく、考え方を広げなきゃいけないのかなと。何かはまだ分からないですけど、何かを変えないといけないでしょうね』

引用:東スポWEB

 

環境を変える案がどこまでのことを指すのか分かりませんが、あくまで新日本プロレス内での変化を示しているのでしょう。

ロスインゴを抜ける可能性、新たなユニットを立ち上げる可能性、どこかのユニットに加入する可能性など、様々な選択肢が考えられます。

 

SANADAが語った「Just 4 Guys」加入の可能性

 

ある意味、今最も注目される1人であるSANADAですが、プロレスバラエティ番組「新日ちゃんぴおん。」に出演した際、今後について様々な質問に答えました。

 

結成から8年経ち、昨年の鈴木軍の解散もあり、話題となったユニットの解散について回答したSANADAと鷹木信悟。

タイチ等が立ち上げたJust 4 Guys(ジャスト・フォー・ガイズ)加入の可能性についても言及しました。

三谷『LIJが解散したらどうするか考えてたりするもんですか』

SANADA『いずれはありますからね』

鷹木『俺みたいに常に刺激を求めるいる人間からすると、もしかしたら出ていくタイミングもあるかもしれないしね。我々は“飽き”との勝負があるから、いつまでもこの風景見ていたいってお客さんもいるだろうけど、自分の気持ちが乗れるかどうか。でも内藤がいる限り解散ってことはないだろうけど、新しくムーブメントを作るのであれば自分が出て新しい軍団を作るとかの方が…』

三谷『例えばですよ。今、Just 4 Guysに良かったらどうですかって誘われたら、お二人どうします?

鷹木『それは無いかな』

SANADA『その時の感覚次第ですかね

三谷『ちょっと含みがある!』

引用:「新日ちゃんぴおん。」

 

タイチがSANAやんと呼んでいることは素直に嬉しいと言い、タイチについては優しいと表現したSANADA。

一方で、自分のユニットを作るとしたら誰を誘うかという質問に対し、鷹木はSHOと即答し、SANADAは『マイクが上手い人』と金丸義信の名前を出しました。

鷹木『SHO。今のハウス・オブ・トーチャーのSHOはあまり魅力を感じない。俺が新日本来た時、結構ガンガンやられていた時、「熱い闘いができたな」って印象があるんで「今のままでいいの?」って側から見て。コイツこのままでいいのかなって思ったり』

SANADA『俺はマイク上手い人入れたいですね。誰ですかね?マイクとか職人入れたいんですよね。職人だと、金丸(義信)とか職人じゃないですか。あういう職人欲しいですね

鷹木『ノブおじ、俺も入れたい』

引用:「新日ちゃんぴおん。」

 

NOAHとの対抗戦前に収録された「新日ちゃんぴおん。」のホロ酔いトーク。

かつてのタッグパートナーの征矢学とシングルで対戦することについて、SANADAは勝った方が殻を破れると語りました。

SANADA『多分ですけど、お互い伸び悩んでいるんですよ。お互い自分の殻を破ったら、もう一個上のステップに行けると思うんです』

引用:「新日ちゃんぴおん。」

 

そして最後に2023年の抱負について語っています。

SANADA『自分の殻を破るか破らないかで、今年って自分の中で勝負だと思っていて、破れなかったらこのまま落ちていくんだろうなぁって感じはしてて。破れたらワァーって行ける感じがするんですよね。僕、感覚で生きちゃうのでこの殻を本当に破りたいなと』

鷹木『この後獲らなかったら3代目がマグレだったよねで終わってしまうので、第10代以上に行ったら年齢的にどうか分からないし、一桁の代の内に獲り返したいって気持ちは強いですよね』

引用:「新日ちゃんぴおん。」

 

今の自分を伸び悩み中と語り、殻を破れるかどうか勝負の年になると語ったSANADA。

一方で、タイチへの好意、金丸や「マイクが上手い人」への興味を語っており、Just 4 Guys加入の伏線とも取れる発言を残しています。

 

次世代が台頭する中、結果を残さずもがくSANADA。

殻を破ったその先にどんな景色が待っているのか。

今年のSANADAに注目しない理由はないでしょう。

 

この投稿をInstagramで見る

 

SANADA(@seiya_sanada)がシェアした投稿

 

最新記事:1月末に降ってわいた内藤哲也“退団説”の噂の発信源