フランシスコ・アキラが語った新日ジュニアで最も意識する選手

フランシスコ・アキラ【撮影:Koba】
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の両国国技館大会から始まり、レスリングどんたくシリーズが始まる上半期の中でも話題性に事欠かない4月の新日本プロレス。

ほぼ毎週末ビッグマッチが行われる楽しい季節になりますが、密かに楽しみにしているのがベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(以下BOSJ)の出場選手発表です。

5月に行われる場合のBOSJは、4月の後半に出場選手とブロック分けが発表になるケースが多くなっています。

昨年は4月27日、一昨年は5月1日、2019年は4月23日にSNSで発表されていました。

 

 

毎年エントリーしている選手、新日ジュニアの最前線で活躍している選手は当然今年も選出されるでしょう。

その中でも個人的に最も注目しているのが、ユナイテッド・エンパイアのフランシスコ・アキラです。

実力者揃いの新日ジュニアにおいて、アキラはまだIWGPジュニアに挑戦したことがありませんが、アキラ本人も今年のBOSJにかける想いは強いでしょう。

ウィル・オスプレイによって新日本に連れてこられたアキラは、オスプレイの意思を継いだ選手とも言えます。

そしてオスプレイ同様気持ちの熱い選手です。

出場選手全員がライバルになると思いますが、アキラが今最も意識する選手を先日配信された闘魂ショッピング内で明かしました。

阿部『今アキラ選手、新日本プロレスジュニアを見渡すとホントに実力者揃いなんですけども、今の新日本ジュニアというのをどうご覧になっていますか?

通訳『ホントに自分が新日本に来る前からずっとジュニアの闘いが好きで、自分がジュニアでずっとやりたいと思って夢見てきたので、ホントに自分が闘いができるってことは幸せなことだと思うし。

言った通りホントにたくさんの選手がいて、特に昨年デスペラードとやった試合は、もう一回アイツとやりたいって常に思ってるので、そういう試合ができるように今年も頑張っていきます

引用:闘魂ショッピング

 

今一番意識する選手として名前を挙げたのは、IWGP王者のSHOでも、WAR DARGでも、パートナーのTJPでもなく、デスペラードでした。

アキラが全日本プロレス所属時代に、デスペラードはSNSで闘いたいと公言していました。

そのデスペラードと闘えた昨年の公式戦は、感慨深い試合になったのでしょう。

アキラにとってデスペラードは新日ジュニアの目標であり、越えるべき存在なのかもしれません。