WAR DOGSのゲイブ・キッドが未だにフリーランスであると主張

ゲイブ・キッド【撮影:Koba】
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ナイテッド・エンパイアの抗争となるHENAREとのシングルマッチ後欠場し、大阪での金網マッチではおびただしい流血でも闘い抜いたゲイブ・キッド。

見ている者をハラハラさせる程の破天荒な闘い方は、時に自分を傷付け欠場せざる得ないこともしばしあります。

先週末のRPWロンドン大会で鷹木信悟とシングルマッチを行う予定でしたが、金網マッチでの負傷により欠場することになってしまいました。

先週の歴史的なNJPWの金網マッチで負傷した影響により、残念ながらゲイブ・キッドは明日のHigh Stakesへの出場許可が下りなかった。誰も望んでいなかったことだが、我々は決断せざるを得なかった。

残念ではあるが、我々はレスラーの健康が第一であり、今日だけでなく明日のことを考えるべきだと信じている。

 

怪我も欠場も残念なことではありますが、無鉄砲なラフファイトがゲイブの魅力であり、結果ファンの支持が上がっているように感じます。

唯一無二の存在になりつつあるゲイブですが、RPW欠場がアナウンスされる少し前、意味深なメッセージをInstagramのストーリーズに投稿していました。

FYI
STILL A FREE AGENT
LETS TALK 💰『参考までに。
俺はまだフリーエージェントだ。
さあ、金の話をしよう』

 

基本的に新日本プロレスの契約は1月末と言われており、それまで契約を更新する流れです。

年末、年初の時点で契約が満了すると言っていた選手も、1月中に契約を結んでいることでしょう。

しかし、ゲイブは2月中の現時点でフリーエージェントであることを主張しました。

『お金の話しをしよう』と言っているということは、新日本プロレスへの契約締結へ向けてのメッセージなのかもしれません。

金銭的に折り合いが付かなかったのか、別の理由があるのか分かりませんが、早く新日本と新たな契約を結ぶことを期待しています。

 

なお、ゲイブ含むWAR DOGSのメンバー(デビッド・フィンレー除く)は、今シリーズ最終戦の札幌大会に名前を連ねていません。