新日本プロレスの中でも、最も語れる経験や背景がある選手と言っても過言ではないCHAOSのYOSHI-HASHI。
その中でも、凱旋帰国のタイミングがオカダカズチカと一緒であり、CHAOSでの時間を一緒に過ごした唯一無二の仲間です。
プレミアムPodcast「真夜中のレッスル＆キングダム」で練習生時代を語ったYOSHI-HASHIは、当時寮生活をしていた面子が今では考えられない豪華メンバーであったことを語りました。
| 清野『YOSHI-HASHI選手が入門テスト合格して、その寮に入ってるときにオカダ選手が入ってきたって形になるんですかね』 吉橋『そうですね。僕が入門した時、３人いたんですよ。僕入れて。僕以外に練習生２人いたんすよ、当時。１人辞めちゃって、そしたらもう１人もすぐ辞めちゃったんですよ。僕１人になっちゃったってそんなことがあってですね。それから１ヶ月後くらいですかね。なんかメキシコから１人来るからみたいなこと言われて、それがオカダだったっていう』 清野『じゃあ、寮は２人だけですか？練習生が２人ってことですね』 吉橋『そん時は寮にいたのはプリンス・デヴィッド。オカダ来たときプリンス・デヴィッド、平澤光秀、内藤哲也。で、僕とオカダですかね』 （中略） 清野『やっぱり自分よりちょっと後に入ってきたっていうのもあって、話し易いですよね』 吉橋『そうですね。そういう部分では話し易いっていうのもあったんですけど、キャリアは向こうの方が、オカダの方が先輩なので』 清野『メキシコでデビューしてますから』 吉橋『寮来る時に、当時ライガーさんですかね。一からやるから、オカダキャリアいるかもしれないけどお前の方が新日本は先に入ってるから、お前が先輩だからなって言われたんですよ。でもキャリアあるし不思議な感じでしたね。僕の方が全然何も。向こうはデビューしてましたからね。だから不思議なっていうか、ちょっとそういう部分ではどう接したらいいんだろう的な感じはありましたよね』 引用：体験版・「真夜中のレッスル＆キングダム」 |
野毛道場でオカダと一緒に練習生時代を探し、寮当番は内藤哲也と現WWEのプリンス・デヴィッドが加わった面子だったと言います。
今、同じ団体にこの４人が集う可能性は低いかもしれませんが、YOSHI-HASHIがIWGP世界ヘビー級王座を戴冠する日が来たとき、内藤がどう動くか、オカダがどう祝福するかは注目でしょう。
オカダもAEWにいる限り、YOSHI-HASHIと対戦することは可能です。
いつかAEW x NJPW合同興行で、YOSHI-HASHIの持つベルトに挑むオカダという世界線も実現するかもしれません。
