6.16北海きたえーる大会で、IWGP GLOBALヘビー級王座の防衛に成功したWAR DOGSのデビッド・フィンレー。
SANADAに勝利したことで復讐を全て終えたフィンレーは、次の獲物を探しています。
フィンレー「俺が勝利した。俺はたった今、世界が見ている前で元IWGP世界ヘビー級王者を下してやった!(中略)この俺に匹敵する相手なんていない。誰も俺に勝つことはできない。俺の復讐もすべて終えた。だから次はロッカールームにいるヤツら次第だ!」
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) June 16, 2024
フィンレーから次の獲物を指名することはありませんでしたが、バックステージでのコメントの最後に意味深な発言を口にいます。
フィンレー『俺の王座に挑戦したいなら、その手で(チャンスを)つかむんだ。それが出来たら、また会おう。 外道、俺たちにはやるべきことがある。ビジネスについて話し合おうじゃないか。いい案があるんだ』 引用:新日本プロレス |
『俺たちにはやるべきことがある』『ビジネスについて』『いい案がある』と発言したフィンレーですが、恐らくIWGP GLOBALヘビーの話しとは関係ない話しでしょう。
この発言の前に『俺の王座に挑戦したいなら、その手でつかむんだ』と言っている通り、自らGLOBALのベルトを使ったビジネスの話ではないと思います。
では、ビジネスについてWAR DOGSがやるべきいい案とはなんなのか?
7.5東京武道館大会まで続く「NEW JAPAN SOUL」シリーズですが、外道を除くWAR DOGSのメンバーは試合が組まれていません。
この間オフとなることが予想されますが、新日本プロレス以外で“何か”をするならこのタイミングがチャンスです。
フィンレーはInstagramにWAR DOGSメンバー4人の写真とあるメッセージを投下しました。
俺たちは今現在であり未来だ。 WAR DOGSがプロレス界を動かす。 MD4R(MY DOG FOR REAL)。 歓迎するよ。 サベージ・キングより |
ある意味これは宣戦布告でしょう。
WAR DOGSがやるべきことがあるとすれば、それは世界に力を示すこと。
それがビジネスになり、いい案があるのなら、AEWかWWEに乗り込むのが手っ取り早いかもしれません。
現実的に考えればAEWの試合に乱入することが有力かもしれません。
今、このタイミングでAEWのリングに上がりWAR DOGSの力をアピールすれば、AEW x NJPW合同興行「Forbidden Door」出場に繋がる可能性は高いでしょう。
世界のプロレスファンが注目する「Forbidden Door」に出場することは、WAR DOGSの名をさらに広がることとなり、大きなビジネスチャンスです。
「NEW JAPAN SOUL」シリーズに参加しない今が、AEWに乗り込むベターなタイミングと言えます。
果たして、フィンレー率いるWAR DOGSのメンバーがAEWの大会に登場するのかどうか。
そして、やるべきことを遂行するための『いい案』とはなんなのか…
今週のAEWダイナマイトに狂犬4人が乱入するかもしれません。